導入事例株式会社 エー・ピーカンパニー

トレタのデータを活用することで経営課題の解決につながっています

株式会社 エー・ピーカンパニーマーケティング本部 販売促進チーム足立崇さん・三島豊さん

  • 売上向上
  • 業務効率化
  • 集計・分析

ざっくり要約

  • トレタに情報を蓄積することでより密な接客を可能に
  • 店舗間の予約状況をリアルタイムに把握し、スムーズな送客を実現
  • データ分析の結果、仕入れ、流通、取引先の業務改善にもつながる

ー『塚田農場』というブランドは多くの方が認知していますが、会社として大切にしている原点を教えてください。

足立 社長の米山(久氏)が「いいものをもっとダイレクトに届けることができるはずだ」と、養鶏場をつくったり、漁船を購入するなど、社会的な正義を掲げてきた歴史があります。具体例を挙げると、地鶏や魚の価値を変えずに、仕組みを変えてもっと多くの方が親しみやすい価格でご提供するということです。また、社内の文化としては当たり前のことを当たり前だと思わずに、更に改善を重ねていくという考え方が根付いています。

ー予約台帳サービスを導入することになった経緯を教えてください。

足立 約3年前に、われわれマーケティング部が現場とより密にやり取りをしていくために、デジタル予約台帳が必要だと考えました。社内の動きとしては、トップダウンではなく、われわれから発信して店舗に協力を依頼したという流れでしたね。それから店舗・マーケティング部の双方の視点で検討した結果、最初は別のサービスの導入をしました。ですが、約1年ほどで課題が出てきまして。そこから、トレタを再検討して導入した流れになりますね。

ーどうしてトレタへの変更をお考えに?

足立 要因はいろいろあるのですが一つ挙げるなら以前導入していたサービスの場合、カスタマイズが容易すぎたというがありまして。その結果、店舗ごとに独自の使い方やルールが生まれてしまったんですね。本部側が見ると、情報整理がしにくくて非常に困ったわけです。トレタの場合は、使い方のルールが明確なので、システムの変更後は稼働や情報のやり取りがとても安定しました。

ー1年でシステム変更となると、現場では問題も起こりそうですがいかがでしょう?

三島 そうですね。僕はとくに抵抗はなかったです。トライアルで導入した店舗で大きな問題が出なかったので、導入する店舗を徐々に拡大していった格好です。今ではトレタを活用した店舗オペレーションが浸透している状況ですので、各店舗への導入はスムーズだったと思いますね。

ー店舗オペレーションにトレタを導入してみていかがでしたか?

三島 情報を蓄積できることが非常に大きなメリットだと思います。ご来店されるお客さまが前回どういったサービスを受けたのか?どんなお料理を召し上がったのか?など、そういった情報が残っているだけで、お客さまにアプローチするスタートラインが大きく変わります。以前ご来店された店舗の話だけでも、お客さまとの話題になりますし。スタッフとお客さまとのコミュニケーションが確実に活性化した印象がありますね。

ー店舗間の連携でも何かいい影響などはありましたか?

三島 他店の状況をトレタでリアルタイムに把握できるようになったのは大きいですね。私は7店舗ある新宿エリアを担当していましたので、系列店舗への送客がとてもスムーズになりました。お電話でご予約をいただいた段階でお席をお取りできない場合、その場で近隣の店舗をご紹介するといったようなことが簡単にできるようになりましたから。

ー本部側でのデータ活用という点ではいかがでしょう?

足立 はい。トレタによってデータの見方が変わりました。最初に着目してみたのは、お客さまのキャンセル率です。われわれの部署は、広告を出稿し予約を集めることで店舗に還元するミッションを持っていますが、予約後のキャンセルが発生しているという事実に、紙の台帳では気付くことができていなかったんです。トレタを全店運用したことで、どの予約がどのタイミングでキャンセルになっているのか?などを含めてキャンセルの実態を正確に解き明かすことができました。

ーそこからマーケティング部門としてどのような改善を?

足立 大きく2つあります。まずは予約のフォロー。次に、媒体出稿時期の調整です。お客さまご自身が予約したことを忘れてしまっているケースも当然ありますよね? この点をフォローすることで未然に防げる可能性が生まれます。媒体出稿時期に関しては、たとえ予約が増える時期だとしても、キャンセル率も高い時期であれば、大きく出稿することをやめるとか。確実性のある予約を獲得できる戦略に変化しました。媒体から予約が入った情報と、店舗で会計した情報の「間の情報」が収集できるようになったというわけですね。

ーデータの蓄積、分析で営業戦略も変わりそうですね。

足立 ええ。予約の予測についても分析を重ねた結果、流通部門や取引先にも波及しています。予約の入ったコース料理を可視化することで、食材の確保や人のシフトなどにも好影響が出ているんです。また、われわれがデータを用意することで、信頼関係もより強くなってきたと思います。

ー自社のデータを可視化することで良いサイクルが生まれているというか。

足立 そうなんです。各媒体社から繁忙期のデータが提供されるのですが、全業態でという枠になっていますので、自分たちの展開する業態の実態に即しているとは言い難いんですね。エー・ピーカンパニーとしてのリアルなデータには大きな価値があると感じています。

ー今後、トレタと連携した戦略で考えていることは?

三島 電話の呼損による機会損失という課題がありますので、予約受付のコールセンターを検討しています。

足立 実際はじまっているものだと、店舗でのリピート施策を記録するツールとしてもトレタを使っています。具体的にはスタッフがお客さま来店時に次回予約をお聞きするというキャンペーンですね。今後も色々な活用方法が生まれていくと思います。

ー今後、トレタに期待していることはありますか?

足立 弊社ではトレタフォンも導入していますが、こうしたさまざまな機能が追加されるたびに社内で新しいアイデアが生まれてくるんです。今後も一緒に発展していけると嬉しいですね。

三島 トレタは使い込むことで、情報を蓄積させていけることが強みだと思います。店舗運営をしていると、突然ある情報が必要になるケースになるのですが、そうした過去の情報にも素早くアクセスできる。そういった意味でもトレタと店舗運営の相性が非常に良いですね。お客さまをこれからも大切にする上で、さらなる発展を期待しています。

この事例が気になったらPDFでダウンロード

株式会社 エー・ピーカンパニー

店舗のサイトへ
  • 所在地:東京都
  • 業態:塚田農場,四十八漁場,じとっこ組合,日南館,芝浦食肉,若どり屋…etc
前の記事

トレタを利用して独自のコールセンターを構築
店舗の負担が減るだけでなく、予約成功率もアップ

  • 〜5000円
  • 51店舗以上
  • 居酒屋

株式会社 subLime
執行役員 グループ統括本部長 松岡庸一郎さん