社名 | アガリコ(株式会社 Big Belly) |
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店舗レンジ | 11店舗〜50店舗 |
業種 | オリエンタルビストロ |
導入サービス | トレタ予約管理システム |
- 課題
- 台帳を紛失するリスク
- 手書きでの管理に時間を取られていた
- 席や時間のロスや、ダブルブッキングも起こっていた
- 顧客情報をノートにまとめていたが、だんだん個人のメモや頭の中にあるように
- 効果
- 調理や接客に集中できる時間が増えた
- ダブルブッキングや席のムダがなくなった
- グルメサイト連携でお客さまにも空席がわかりやすくなった
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累計19,000店舗以上の飲食店が導入する予約顧客管理システム。シンプルな画面設計でサクサク使いやすく、99.9%以上の安定稼動。業務効率化だけでなく、顧客情報を活用したおもてなしやネット予約の一元管理も可能です。
バリのホテルのビーチバーをイメージしたオリエンタルビストロ
ーウッディなテーブル類といい、店内の中心に配置されているキッチンといい、海外らしい雰囲気が満載ですね。
大林 バリのホテルのビーチバーをイメージした内装なんです。客席はバー・スペース、キッチンはバー・カウンターに見立てた造りにしています。
ー業態としては「オリエンタルビストロ」と表現されることが多いですね。
大林 どこか特定の国名じゃなくて「オリエンタル」って謳うと、アジア料理全般を出すことができる。韓国、タイ、ベトナム、マレーシア、もちろん日本も。ご提供できる料理の幅が確実に広がりますから。
ー株式会社 Big Bellyさんは、アガリコブランドでオリエンタルビストロを展開されていますが、社名が何とも可愛らしいですね。
大林 じつは「ビール腹」とか「おいしいものばっかり食べてお腹が出てる人」とか、そういう意味なんですよ(笑)
ーそうなんですか!
大林 英語圏の方は笑ってくれますけど、日本人にはなかなかウケないですねぇ。
ーこちらの池袋アガリコが、アガリコブランドでの最初のお店だとか。1店舗目を池袋にした理由は何でしょうか。
大林 生まれが練馬のほうなので、池袋というエリアには昔からなじみがありまして。ただ、その頃の池袋には、女性が入りやすいようなお店が余りなかったんですね。だったらそういう店を作ろうっていうのが最大の理由です。
トレタは現場からの第一印象が良かった
ー今までいろいろな予約システムの提案を受けられていたと思うんですが、トレタに決めた理由は何だったんでしょうか。
大林 たしかにいろいろありましたが、トレタは営業担当の方が以前から知り合いだったのもあって、まずはひとつ試してみるかと思ったんですね。いろいろと相談にも乗ってもらえて頼りになりましたし。で、試しに使ってみたら現場のほうからの反応がすごく良くって。それならトレタがいいんじゃないかと思って導入を決定しました。
ー大林さんご自身は、どのような点にメリットを感じていただきましたか。
大林 もともと紙の台帳で予約を管理していたわけですが、それだと仮に台帳を紛失したらすべてが終わりじゃないですか。そういう心配が、トレタに乗り換えることでなくなるという点が大きかったです。それに、手で書くという行為がなくなることで、調理や接客に集中する時間が増えたのというのが一番のメリットですね。
ー手で書く行為をなくすことで、ムダな作業が削減できるということですね。
大林 そうなんです。たとえば電話予約の応対の場合、いままで3分ぐらいかかっていたものが、トレタを使うことで短縮されるんです。たとえ1分2分の時間短縮でも、月間、年間と積もり積もれば結構な時間になるでしょう? トレタの導入は時間をお金で買ったとも言えるかもしれません。
ーそこで節約できた時間で、おもてなしも変わりますね。
大林 たとえば、手が空いた時間にドリンクをもう1杯お勧めする心の余裕もできますよね。そういう売上げ面でのメリットもありますし、スタッフの間での予約をとったとらないがなくなったのも大きいですね。仕込みで入っていたスタッフと夜に入ったスタッフの間での身内揉めみたいなのって、完全に時間のムダですからね。あとは書き間違い聞き間違いもなくなりました。僕なんか字がきれいじゃなくてスタッフに「ちゃんとやってください!」なんて言われちゃうほうなので(笑)。本当にトレタには、いろんな面で助けてもらっている感じですよ。
お席をきっちりと予約で埋められて、ムダがなくなって回転率が上がりました。
池袋アガリコ 店長 飯泉 温子さん
アルバイトでも予約対応できるお店に
ーお客さまはリピートされる方が多いんですか。
飯泉 そうですね。1週間に1〜2回いらっしゃるお客さまや、次回のご来店を予約していかれるお客さまもいますね。あとは、朝7時まで営業しているので深夜の時間帯は同業者の方がよくいらっしゃいます。
ートレタを導入する前の予約管理はどんな状況だったんでしょうか。
飯泉 それはもうすごーく大変でしたね。紙の台帳を使っていたんですが、やり方も試行錯誤で。オープン当初は予約が多いわけではなかったので、予約が入った順番に名前や人数、卓番をメモしていただけだったんですけど、それだとミスというか席や時間のロスが多くて。埋まってると思っていたら1席余ってたじゃん!とか。あとは逆に予約をダブってとっていたこともあって、お客さまにすごく迷惑をかけてしまったこともありました。
ーそんななかでトレタの導入をテストすることになって。
飯泉 来たころは手書きに慣れちゃってたので、最初話があった時には不安に思う部分もありました。タブレットを触って、逆に時間がかかるようになるんじゃないかという不安はありました。
ースタッフ全員で予約の電話を受けていたのですか?
飯泉 いえ、もともとは限られたスタッフしか予約の受付をしていなかったんですよ。それがトレタを導入してからは、アルバイトも含めて全員が予約をとれるようになったんです。初めて触った時に操作が意外に楽だと感じましたし、他のスタッフが扱えるかどうかの不安もありましたが今はみんなスマホじゃないですか。すぐに全員扱えるようになりましたね。想像より早かったです。
ー紙の台帳だった頃に起こっていた予約トラブルは、トレタを導入してからは減ったんでしょうか。
飯泉 ダブルブッキングはなくなりましたし、席のムダもすごく減りましたね。逆に予約でぎっちりと席を埋めることができるようになったので、予約なしのお客さまが入る隙間がなくなってしまいましたけど。
ーそれだけ席の回転率が上がったということですね。
飯泉 そうですね、オープンの17時から日付が変わるまでに3回転できるようになりました。
ー顧客管理のお話を伺いたいのですが、トレタ導入以前はどのように管理していたのでしょうか。
飯泉 以前は全員で1冊のノートにお客さまの情報を書き込んでいました。でも忙しいなかだとなかなかそれを充実させることもできなくて。結局個人がメモするか頭の中に入れておくかになってしまいましたね。
ーお客さまに関する情報は量も多いでしょうし、大変だったでしょうね。
飯泉 うちはお客さまが来店された際には、初めての来店かどうかを聞くんです。それがきっかけでコミュニケーションにもなりますし、料理の説明を行うこともできますし。ただ、以前の管理方法だと、リピーターのお客さまに初めての来店かを聞いてしまうこともあって。それだとお客さまもちょっと寂しく思ってしまいますよね。トレタだと来店履歴が残るので、予約のお客さまだとそういったこともなくなりました。
予約に関わるミスや手間の削減に成功
ートレタを導入している他の系列店とも顧客情報の共有や活用はしているのでしょうか。
飯泉 はい。系列店での予約情報が見られるのは本当に助かります。アガリコと名前がつく店舗は都内にも複数あるので、お客さまが予約する店舗を誤ってしまうことがあるんですね。以前はそれがこちら側のミスなのかお客さまのうっかりだったのかわからなかったんですが、トレタを複数店舗で導入するようになってからはそれがわかるようになりましたね。
ー「Yahoo!予約 飲食店」とトレタとの連携機能も使っておられるんですね。
飯泉 以前からグルメサイトの予約機能は利用していたんですけど、予約の依頼がありましたというメールを確認するのがどうしても営業終了後になってしまっていて、お客さまのご希望される日時が電話予約のほうですでに埋まっているということが多かったんです。その際はお電話で埋まってしまった旨をお伝えするんですが、ウェブで予約が完了していたと思っているお客さまにはお叱りの言葉を受けてしまったりすることもありました。ですので、公式連携によって予約情報が自動的にトレタに反映されるのは、すごく便利です。
ーリアルタイムで台帳に反映されますし、転記する手間もありませんからね。
飯泉 それに、予約可能な時間がお客さまにも画面上で明確にわかるのがいいですよね。自分の目で確認するということで、お客さまにも納得感があると思います。
ートレタを使っていて一番メリットに感じている点はどこでしょうか。
飯泉 とにかく予約のロスがなくなったことが1番ですね。予約と予約の間が空いてしまうことも、席が余ってしまうことも減りました。あとはキャンセルの作業も楽なのがいいですね。以前は消し忘れもあって席をムダにしてしまうこともありましたので。素早く正確に予約の管理ができるので本当に助かっているんですよ。
トレタ予約台帳
累計19,000店舗以上の飲食店が導入する予約顧客管理システム。シンプルな画面設計でサクサク使いやすく、99.9%以上の安定稼動。業務効率化だけでなく、顧客情報を活用したおもてなしやネット予約の一元管理も可能です。