社名 | 株式会社2TAPS |
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店舗レンジ | 1〜10店舗 |
業種 | 居酒屋 |
導入サービス | トレタ予約台帳 |
- 課題
- 予約対応に1日1人のスタッフが専従(50〜60件/日)
- 5店舗間での情報共有が困難
- 予約処理の時間がかかり運営効率が低下
- 効果
- 予約処理を30秒で完了し業務効率が向上
- 予約・顧客情報をリアルタイムで全店共有
- データ分析で各店舗の課題を可視化
予約管理システムについて、詳しく知りたい方はこちら
資料ダウンロード(無料)外食DXで飲食店の課題解決に貢献するトレタ普及促進担当の松浦です。
「三茶呑場マルコ」など6店舗を三軒茶屋エリアで展開する株式会社2TAPS。同社では1日50〜60件もの電話予約対応に1人のスタッフが専従せざるを得ない状況を改善するため、「トレタ予約台帳」を導入しました。この導入により、予約業務の効率化だけでなく、複数店舗間でのスムーズな情報共有も実現。
今回は、この取り組みについて代表の河内さんにお話を伺いました。
トレタ予約台帳
累計19,000店舗以上の飲食店が導入する予約顧客管理システム。シンプルな画面設計でサクサク使いやすく、99.9%以上の安定稼動。業務効率化だけでなく、顧客情報を活用したおもてなしやネット予約の一元管理も可能です。
アパレルから飲食へ。「ありがとう」の交換に魅了
──創業のきっかけを教えていただけますか?
元々アパレル業界で働いていたんですが、管理職になっていく過程で、お客さまと直接関わる機会が少なくなっていきました。そんな時期に、私の日常に大きな影響を与えるある出会いがありました。
お酒が大好きだった私は、当時から毎日のように飲食店に足を運んでいました。特に気に入っていた店でのことです。スタッフの皆さんの生き生きとした笑顔、心からの「ありがとう」の言葉、そしてそれに応えるお客さまの「ありがとう」。その温かな双方向のコミュニケーションに触れるうちに、自然と飲食の世界に惹かれていきました。
「トレタ予約台帳」の直感的な操作性が決め手に
──「トレタ予約台帳」導入のきっかけを教えてください。
当時使っていた他社の台帳は運用に課題がありました。4店舗目の出店を控えていた時期で、ドミナント展開における予約管理の限界を感じ始めていたんです。電話予約の対応だけで1日50〜60件にも及び、1人のスタッフが電話対応に張り付いている状態でした。
──決め手は何だったのでしょうか?
数ある予約管理システムの中から「トレタ予約台帳」を選んだ最大の理由は、そのシンプルな画面設計でした。予約を取るという基本的な作業を、極端な話30秒で終わらせたいという私たちの要望に、「トレタ予約台帳」のすっきりとした画面構成が最適だと感じました。特に忙しい時間帯でも、タスク量も少ないので、必要な情報にスムーズにアクセスできる。本当にスマートな予約管理システムだと思います。
「トレタ予約台帳」の機能の1つである「トレタかんたんネット予約」も、直感的な設計になっていますよね。このわかりやすさは、予約を取るお客様の立場からすると、非常に大きな利点だと感じています。
※「かんたんネット予約」とは、24時間365日対応のオンライン予約窓口を簡単に開設できるサービス。予約台帳と自動連携しており、SNSやウェブサイトにリンクを設置するだけですぐに利用を開始できます。
──実際に「トレタ予約台帳」を使ってみてどうでしたか?
操作が簡単だったのもあり、1日あれば全員が使いこなしていましたね。
株式会社2TAPSの店舗の1つである「虎ノ門楽㐂」は、他店舗とエリアも価格帯も異なっていたため直近まで他社の予約管理システムを使っていました。しかし、現場のスタッフからの”使いやすさ”を求める声で「トレタ予約台帳」に移行したんです。やはり「トレタ予約台帳」の操作性の良さを再認識しましたね。他社からの移行も簡単にできました。
予約情報をスピーディーに共有。データ分析で店舗課題も明確に
──導入後はどのような変化がありましたか?
店舗間での予約情報や顧客情報の共有がスムーズになりました。例えば、お客さまの食事の好み情報や、アレルギー情報なども全店舗で共有できます。リピーターは実際に系列店をはしごされることも多いので、この情報共有の仕組みは非常に重宝しています。
「トレタ予約台帳」のウェブ予約の流入元を計測できるカスタムパラメータを使って、どこからの予約が多いのか分析もできるようになりましたね。月1で効果測定をして、現場のスタッフとも共有をしています。
店舗によって予約の傾向も違います。例えば、「三茶呑場マルコ」は全体の3割が「トレタ予約台帳」経由の予約なのに対し、そこまで達していない店舗もあります。この差を分析することで、各店舗の課題が見えてくるんです。
また、「トレタ予約台帳」はアプリなので非常に便利です。外出先でも予約状況や顧客情報を確認できるので、店舗の状況を常に把握できます。私自身、外出が多い立場なので助かっています。
──顧客管理はどのように活用されていますか?
苦手な食材からお客さまの反応まで細かく記録しています。3〜4回以上来店していただいているお客さまには、顧客情報を元に「〇〇さま」とお名前でコミュニケーションをとるように心がけていますね。
お客さまの情報を一つ一つ大切に積み重ねていくことで、より心のこもったサービスを提供できるようになりました。お客さまからも「覚えていてくれたんですね」と嬉しそうに言っていただけることが多く、より深い信頼関係を築けていると実感しています。
──店舗間での情報共有について教えてください。
当社は系列店をはしごされるお客さまが多くいらっしゃいます。そのような時に、お客さまの好みや特別な要望などの情報が共有できているのは、非常に大きな利点です。
実際の活用シーンでいうと、例えば「三茶呑場マルコ」が満席の場合、他店舗の空き状況をすぐに確認してご案内できます。その際、お客さまの過去の利用履歴や好みの情報も確認できるので、どの店舗でも一貫したサービスを提供することができるんです。
──どのような飲食店に「トレタ予約台帳」をおすすめしたいですか?
スピード感を持って接客をしている店舗には特におすすめですね。お客さまとの接客密度が高く、情報共有やホスピタリティを重視している店舗は「トレタ予約台帳」の価値を感じやすいと思います。
デジタル活用と人材育成の両立で、さらなる成長へ
──今後どんなお店を目指していきますか?
創業して10年経ち当初からいたスタッフも独立したり、キャリアアップしたりしていく中で、より主体性を持って働けるスタッフのいるチーム作りを目指しています。新しいチーム体制になっていますが、マインドが薄くならないよう、もう一度統率し直して、その上で新たな展開を考えていきたいですね。
──河内さん、ありがとうございました!
左:トレタ営業担当 中村、中央:株式会社2TAPS 代表 河内さん、右:トレタ普及促進担当 松浦
河内さんの話から印象的だったのは、デジタルツールの活用と人材育成の両立。「数字を理解しないままお店を運営するのは健全ではない」との考えから、経営数字も店長と共有し、主体性を引き出す取り組みをされています。
スピーディーな店舗運営と丁寧な顧客管理の両立を目指す株式会社2TAPSの今後の展開から私たちも多くのことを学ばせていただけそうです。
最後に「三茶呑場マルコ」おすすめメニューのご紹介です。新潟をコンセプトにした同店ではお米を強みとしており、特に「釜飯」が人気メニュー。代表の河内さんも「大好き」とのことです。
予約は「トレタかんたんネット予約」でかんたんに行えるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
取材日:2024年11月5日
<店舗情報>
三茶呑場マルコ
東京都世田谷区太子堂2丁目22−9 中野ビル 1F
03-6413-8208
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New MARCO(ニューマルコ)
東京都世田谷区太子堂2-28-2 ライファービルⅡ 2F
03-6805-5678
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COMARU(コマル)
東京都世田谷区太子堂5-15-12 大山ビル1階
03-6804-0503
食堂かど。
東京都世田谷区太子堂4-26-6 ヴィラ三軒茶屋
03-6450-9280
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下北六角(しもきたろっかく)
東京都世田谷区北沢2-11-15 ミカン下北 A街区 205
03-6450-9177
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虎ノ門 楽㐂(とらのもん らっき)
東京都港区虎ノ門2-6-3虎ノ門ヒルズステーションタワー4階(405-3)
03-3528-8433
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トレタ予約台帳
累計19,000店舗以上の飲食店が導入する予約顧客管理システム。シンプルな画面設計でサクサク使いやすく、99.9%以上の安定稼動。業務効率化だけでなく、顧客情報を活用したおもてなしやネット予約の一元管理も可能です。