社名 | 焼肉芝浦(株式会社FM) |
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店舗レンジ | 1〜10店舗 |
業種 | 焼肉レストラン |
導入サービス | トレタ予約管理システム |
- 課題
- リピーターが多いが、顧客情報は脳内管理だった
- 紙の予約台帳だとミスが防げない
- 予約電話の「言った言わない」のトラブルも
- 効果
- 僕たちが気づいてなかった意外な常連客を「発見」できた
- 「言った言わない」のトラブルも、録音機能を使って確認できる
- 根っからのアナログ人間ですが、トレタは3日で慣れました
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累計19,000店舗以上の飲食店が導入する予約顧客管理システム。シンプルな画面設計でサクサク使いやすく、99.9%以上の安定稼動。業務効率化だけでなく、顧客情報を活用したおもてなしやネット予約の一元管理も可能です。
きっかけは紙の台帳では防げないミス
トレタを採用しようと思ったのはどうしてですか。
藤枝 焼肉芝浦のお客さまって、リピーターさんが多いんですよ。ご近所の方を中心にして。だから顧客管理ができるものがないかなあと、前々から思ってたんです。それから、予約に関しても、紙の予約台帳だとやっぱりミスが防げないので、何とか解消できないかと。そんなときにトレタの話を聞いて「来たっ!」って(笑)。
これまで顧客管理はどのような方法でしていたんでしょうか。
藤枝 まあ、脳内管理ですね(笑)。顧客台帳を作ったほうがいいっていうことはわかっていても、やっぱりなかなか手がつけられないじゃないですか。それがトレタを使ったら予約と顧客管理が一体化できるって聞いて、これはとりあえず使ってみなくてはと思ったんですよ。
実際にトレタを使いはじめてみて効果はありましたか。
藤枝 トレタで予約を受けていたら、自然に顧客台帳に情報が蓄積されていくので、ほんとうに手間がかからなくていいですよね。それに、いままでは感覚値みたいなものだけで常連さんを見分けていたわけですけど、それが目に見えるかたちでハッキリわかるというのは大きいです。このあいだもね、正直なところあまり印象に残っていなかった方がトレタで顧客情報を見ると、じつはコアなお客さまだったということがわかったんですよ。こういう発見があると、やっぱりトレタはすごいな、と(笑)。これからゆっくりと、食べ物の好き嫌いやお話しした内容なんかを書き込んでいって、顧客台帳をどんどん充実させていきたいと考えています。 「言った言わない」のトラブルも、録音機能を使って後から確認できるのが本当に便利です。
録音機能の活用でお客さまとのトラブル防止に
ちなみに予約のお客さまの割合はどのくらいですか。
藤枝 ありがたいことに、うちはほぼ100%が予約のお客さまなんです。当日でも、まずお電話をいただいてお席をお取りしておくっていうケースばかりですね。ですから、やっぱりミスは避けられない。どうしても「言った言わない」が発生したりすることがあるんですよ。だからトレタに録音機能があるのはありがたいですよね。お客さまの声は録音されないものの、予約の応対をしているこちら側の音声はぜんぶ記録されてますから。お客さまに何を伝えたのか、どういうお約束をしたのか、あとで振り返ることができる。もしも何かトラブルがあったとしても、のちのちきちんと確認できるのが本当に便利だなあと思います。幸か不幸か、まだそこまでのトラブルは起こってないんですけどね(笑)。
これだけ予約が多いと対応するだけでも大変そうですね。
藤枝 おかげさまで電話が鳴りっぱなしという時もありますね。あと、夜中とか朝とかに、私の携帯に予約の電話が入ることもあって。紙の予約台帳を使ってた頃は、時間帯によっては翌日までお返事ができなかったりしたんですけど、いまはiPadをいつも持ち歩いてますから、その場ですぐにお返事ができる。これ、すごくいいですよね。
いま、お店では何台のiPadを使っているんですか。
藤枝 最近1台ふやして、いまは3台のiPadを使ってます。お店の1階に2台と3階に1台ですね。1階の2台は、予約の受付用と来店管理用。来店管理用では、つねに当日のテーブル一覧を表示してまして、ご来店のチェックをしたり、テーブルの埋まりぐあいを見ながらお客さまのお席の入れ替えをしたりしてます。で、テーブルの変更をいちいち3階のスタッフに伝えるのがめんどうで。だったら3階にもiPadを置いてしまえばいいじゃないかと。いままではスタッフが頻繁に1階と3階を行ったり来たりしなくちゃならなかったんですけど、トレタを使うことで、じつはこういう手間も省けてるんですよね。いや、ほんと、トレタ最高です!(笑) 操作がかんたんで本当にびっくり!根っからのアナログ人間ですけど、トレタに切り替えてから3日ぐらいで慣れました。
駒沢本店 スタッフ 大橋雅宏さん
正直、使う前は抵抗がありました
焼肉芝浦の予約は、大橋さんが受けられることが多いそうですね。
大橋 そうですね、僕がいちばん多いと思います。ですのでトレタの導入が決まったときに社長から、いろいろ触って覚えておくように言われまして。でも僕、アナログ人間で、iPadに触ったこともなくて。正直なところ、紙の予約台帳に慣れてましたから、ものすごく抵抗がありましたね。といっても決まったことなので仕方ないなって(笑)。
操作を覚えるまでに時間はかかりましたか。
大橋 実際にトレタだけで予約を受け付けるまでに準備期間がありましたので、自分なりに練習してました。紙の予約台帳でとった予約をトレタに打ち込んだりしながら。文字を打ち込んだりするのには結構時間がかかりましたけれど、そうやって練習していくうちに、だんだん覚悟が固まっていったというか(笑)、いつからトレタだけで予約を受けるようになってもいいように準備はできたと思います。
予約の受付が紙の台帳からトレタだけに移行して、何か困ったことはありませんか。
大橋 さすがにお名前を入力する時に少しお待たせする時間があったりしましたが、3日ぐらい使っていたら慣れてましたね。ほんとうに操作が簡単でびっくりしました。それに、メモとして書き込んだ内容が読みやすいというのは助かります。紙の予約台帳の場合は、スペースが限られているので小さい字でごちゃごちゃと書き込むことになるじゃないですか。あとですごく読みづらくて、やっぱりいろいろなミスの原因になりやすかったんですよ。
トレタの機能のなかで便利だなと感じているところは?
大橋 予約受付のときに電話番号を入れると、お名前や来店履歴がパッと表示されるのはいいですねぇ。いままで何となくのイメージで常連の方かどうかを判断していたんですけど、トレタを使っていると常連さまがはっきりわかる。いつでも自信を持って接客できるのは本当にありがたいと思っています。
トレタ予約台帳
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