社名 軽井沢ローストチキン カスターニエ
店舗レンジ 1〜10店舗
業種 欧風料理レストラン
導入サービス トレタ予約管理システム
課題
  • 積極的に予約を取っていなかったが、お客さまのために良い方法がないか考えていた
  • スタッフが働く環境をできるだけ良いものにしたい
効果
  • デザインを一目見て、これは間違いなく使いやすい!と思いました
  • 顧客台帳に写真をどんどん保存、もっと丁寧なおもてなしにつなげたい

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トレタ予約台帳

累計19,000店舗以上の飲食店が導入する予約顧客管理システム。シンプルな画面設計でサクサク使いやすく、99.9%以上の安定稼動。業務効率化だけでなく、顧客情報を活用したおもてなしやネット予約の一元管理も可能です。

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お客さまの「予約したい」の声に応えるために

先ほどローストチキンをいただきました。とってもおいしかったです!

武田 ありがとうございます。今日は平日なのでお客様も少なめで、ゆっくり召し上がっていただけてよかったです(笑)。

カスターニエさんのローストチキンといえば軽井沢で有名で、これが目当ての方々で土日はかなり混むんだそうですね。

武田 軽井沢は、なんといっても観光地ですからねえ、ありがたいことに土日はとてもお客様が多いです。とくに集中するのはお昼の1時を過ぎた頃で、お客様がとくに多い時だと1時間以上もお待ちいただくことがあります。それから、これは毎年のことですが、ゴールデンウィークや夏休みの期間中、秋口の行楽シーズンも行列ができてしまうことが多いですねえ。ですので、しだいにお客様のほうから「予約したい!」という声が寄せられることが増えてきまして。

以前は予約を受け付けていなかったんですか。

武田 じつは結婚式の二次会などのパーティを除いて、あまり積極的には予約を取ってなかったんです。予約台帳に書いたり消したりというのがどうも……あまりこう、予約に振り回されたくないなあって(笑)。だけど、たしかにお客様は「待ちたくない」っていう気持ちが強いですから。何か良い方法はないかなぁと考えていた時に、トレタのことを知ったんですよ。 トレタのシンプルで洗練されたデザインを一目見たとき、これは間違いなく使いやすい!と思いました。

紙の予約台帳では不便なことが多かったということですね。

武田 そうですね。予約をきちんと管理するんならクラウドのほうがいいって思っていましたから。というのも、うちの店は毎年冬に3週間ぐらい長期のお休みがあるんですね。その間に予約が入った場合にも、クラウドならお店の予約台帳がなくても確認できるじゃないですか。とりわけ二次会の予約って1年ぐらい前から入ることが多いので、前々から何とかならないものかなぁと思っていたんですよ。

繁忙期だからこそデジタルの管理が必要

トレタを知ったのは、どのような経緯ですか。

武田 ふつうにウェブで検索して見つけました。決め手は、見た目ですね(笑)。デザインが良いものは間違いなく使いやすいって、前々から思ってるんです(笑)。実際にトレタをダウンロードして試しに使ってみたんですが、とてもシンプルで洗練されたデザインで、何よりも直感的に使えるところが気に入りました。

カスターニエさんでトレタを使いはじめたのは2014年のゴールデンウィーク直前。一年を通じて指折りの忙しいシーズンなのに思い切った導入ですね。

武田 いや、忙しくなるからこそ、ですね(笑)。何しろ、ただでさえ忙しいスタッフたちに、接客をしながら予約を受けてもらわなくちゃならないわけでしょう? 手作業で予約の管理をやるとなると、人間なら煩雑すぎて疲れてしまいますけど、機械は文句ひとつ言わないじゃないですか(笑)。予約台帳をトレタにしたら管理が間違いなく楽になるってわかっていましたから、どうしてもゴールデンウィークまでに導入したかったんです。

スタッフのみなさんの間に、トレタ導入への不安はなかったんでしょうか。

武田 うちの店では以前から、スタッフの働く環境をできるだけ良いものにしたいって考えてきているんですよ。お店の雰囲気もそうですが、仕事そのものを少しでも楽しいと思えるようなものにしたいって。その一環として、iPod Touchでオーダーを取るようにしたり、カード決済もiPadでできるようにしました。スタッフがみんなiPadの操作に慣れていますから、トレタの導入についてもとくに心配はなかったですね。むしろ、予約もiPadで受けるようになるのが当然の流れのような気がします(笑)。 お客様の写真を顧客台帳にどんどん保存していくことで、もっともっと丁寧なおもてなしにつなげたい。

トレタの機能から生まれるサービスのアイデア

いまカスターニエさんでは2台のiPadでトレタを使っていらっしゃるとか。どのように使い分けているんですか?

武田 1台は予約の受付専用で、もう1台は当日の予約状況の確認用ですね。テーブルのセッティングなども、この予約状況の一覧画面を見ながら進めています。

使い勝手はいかがですか?

武田 何よりも予約状況が見やすいですよね。テーブルの空き状況が一目でわかるのがとても便利です。それに、当日になってテーブルを移動させたりすることが多いんですけど、紙の予約台帳とは違って予約内容を書き写す手間がないですから本当に楽です。もちろん書き間違えたり書き漏らしたりするようなこともないですし。それから、SMSの送信機能はお客様にも好評です。予約を受け付けしてからすぐにSMSで予約確認メッセージを送ったら、お客様からすぐに反応があるんですよ。「これはすごいねー」って(笑)。あと、顧客台帳機能も便利ですよね。

お客様の情報がたまってくると、いろいろ活用方法が広がりそうですね。

武田 じつは、以前からパーティーの時などに写真を撮らせていただいて、それをスタッフみんなで共有しているんですね。たとえば誕生日パーティーなど、定期的にパーティーで利用されるという方が多いものですから。そうすると、写真を見ながら「去年はこんなセッティングだったから今年はこうしてみよう」とか、いろいろなアイデアが生まれるじゃないですか。これをトレタでやるといいんじゃないかなって思っているんですよね。もちろん、パーティー以外でも、できるだけお客様の写真を撮っていきたいと思っています。

トレタの顧客台帳のなかに写真を撮りためて行く感じですね。

武田 何しろうちの店は避暑地にありますので、年に1回だけだけど毎年必ず来店される、というお客様が多いんですよ。そうすると、どうしてもお客様のお顔がうろ覚えになってしまって、きちんとした応対をし損ねてしまうことがあり得ます。ですから、顧客台帳のなかに写真を保存する機能があるというのは、とてもうれしいです。単純に写真を撮るだけじゃなくて、お客様の情報と一緒に保存して、スタッフみんなで共有できるんですから。この機能はぜひ、今後のおもてなしに役立てたいなって思います。

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