社名 株式会社赤門
店舗レンジ 11〜50店舗
業種 焼肉
導入サービス トレタ予約台帳
課題
  • ブラウザベースの他社の予約台帳でコンマ数秒のタイムラグが発生し、高回転店舗の現場でストレスに
  • 店舗間で顧客情報が分断されており、2ブランドの情報を相互活用できない
  • グルメサイトに月間60〜70万円のコストが発生
効果
  • 操作性が劇的に改善し、ウォークイン客の入力も徹底
  • 店舗間の顧客情報を統合管理し、「焼肉赤門」と「黒毛和牛焼肉凱旋門」の利用履歴を活用した接客が可能に
  • グルメサイト全解約で月間60〜70万円のコスト削減を実現し、予約数は増加傾向

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「テーブルマネジメントならトレタ」。繁盛店の席回転を最適化し、予約事故ゼロで売上と顧客満足度の最大化を実現する「トレタ予約台帳」の導入事例をご紹介します。様々な業態の繁盛店が、テーブルマネジメントの力で業績向上を実現しています。

黒毛和牛焼肉凱旋門 外観

千葉県内で50年の歴史を持つ焼肉チェーン、株式会社赤門。「焼肉赤門」と「黒毛和牛焼肉凱旋門」の2ブランドを展開し、地域密着型経営で着実に成長を続けてきました。

ブラウザベースの他社予約台帳による操作性の課題と、月間60〜70万円のグルメサイトコストという課題を抱えていた同社は、「トレタ予約台帳」への切り替えにより操作性が劇的に改善。さらにグルメサイトを全解約し、年間800万円超のコスト削減を実現しながら、予約数を増加させることに成功しています。

マーケティング部課長の高橋さんと焼肉赤門作新台店店長の松浦さんに、「トレタ予約台帳」導入による効果と脱グルメサイト戦略について伺いました。

トレタ予約台帳

累計19,000店舗以上の飲食店が導入する予約顧客管理システム。シンプルな画面設計でサクサク使いやすく、99.9%以上の安定稼動。業務効率化だけでなく、顧客情報を活用したおもてなしやネット予約の一元管理も可能です。

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2ブランド展開で異なる客層にアプローチ

——「焼肉赤門」と「黒毛和牛焼肉凱旋門」、それぞれの特徴を教えてください。

「焼肉赤門」は焼肉ファミリーレストランとして、40代から50代のファミリー層をメインターゲットにしています。小学生高学年以上のお子さま連れや、3世代で来店される方も多いですね。月間客数は7,000〜8,000人程度です。

回転数も非常に高く、ランチタイムは4回転、場合によっては5回転するテーブルもあります。お昼時間帯で1〜2名様のご来店であれば、30分程度で退店される方もいらっしゃいます。

一方「黒毛和牛焼肉凱旋門」は、「焼肉赤門」よりも価格帯が高く、年齢層もやや上がります。誕生日、卒業祝い、就職祝い、結婚祝いなど、お祝い事での「ハレの日」利用が多いのが特徴です。

「普段は焼肉赤門、特別な日は黒毛和牛焼肉凱旋門」というお客さまも多くいらっしゃいます。「子どもの誕生日だから今日は黒毛和牛焼肉凱旋門に来ました」というお話もよく聞きますね。

他社台帳から「トレタ予約台帳」へ、操作性が大幅改善

——「トレタ予約台帳」導入前の予約管理における課題を教えてください。

株式会社赤門 マーケティング部 販促広報課 課長 高橋亮太さん

「焼肉赤門」は当初、ウォークインで来店されるお客さまを”どれだけ入れてどれだけ回転させるか”に注力していたため、予約をあまり取らない方針でした。しかしコロナ直前に予約を増やす方針へ転換し、紙の予約台帳で管理を始めました。

その後、Go To Eatの影響で予約が急増。グルメサイトからFAXで届く予約を紙に貼って確認するというアナログな管理では限界を迎え、予約台帳の導入を検討しました。

——「焼肉赤門」で他社の予約台帳を選んだ理由を教えてください。

「黒毛和牛焼肉凱旋門」では7〜8年前から「トレタ予約台帳」を導入していたので、「焼肉赤門」でも「トレタ予約台帳」を第一候補として検討していました。ただ、比較検討のために他社の予約台帳も試してみることにしました。当時、他社が価格をかなり安く提示してきたこともあり、まずはそちらを導入することにしたんです。

「トレタ予約台帳」全店導入の決め手と効果

——その後、全店で「トレタ予約台帳」への切り替えを決断された理由は何でしたか?

現場から最も声が上がったのは操作性の違いでした。「トレタ予約台帳」はアプリベースなのでスムーズに動きますが、他社の予約台帳はブラウザベースだったこともあり、ワンテンポ遅かったんです。

本当コンマ数秒という世界なのですが、「焼肉赤門」のような高回転業態では予約も多く操作回数が多いので、わずかな待ち時間の積み重ねがストレスになっていました。

画面の見にくさも課題でした。できるだけ短時間で予約を受けたいので、文字の大きさなど画面設計は非常に重要です。

「トレタ予約台帳」は、若者だけでなく全スタッフが使えるよう、文字が大きく、質問文もしっかり表示されていて順序がわかりやすくなっています。基本的には席配置の調整方法と予約の受け方を覚えれば、「トレタ予約台帳」の指示通りに予約を受けられる仕様です。

特に、電話番号を最初に入力する設計が優れていると感じています。電話番号を最初に聞くことで履歴から名前が表示され、こちらから「〇〇さまですね。いつもありがとうございます」とスムーズなアプローチができるんです。

スタッフ全員が直感的に操作できるこのシステム設計が、全店導入の決め手となりました。

——他社の予約台帳の方が価格面では魅力的だったと思いますが、「トレタ予約台帳」への切り替えをどう判断されましたか?

システムを入れる際の判断基準として、当社には3つの段階があります。まず「お客さまに迷惑がかからない」、次に「従業員が楽になる」、最後に「コスト」です。

他社の予約台帳導入当初は価格面で魅力的でしたが、現場のストレス解消を最優先に考え、社長を説得しました。「トレタ予約台帳」は費用が上がっても、操作性の向上やスタッフ全員が使えることによる業務効率化を考えると、十分に価値のある投資だと判断しました。実際、最終的にはトータルコストで大幅な削減を実現できており、非常に良い選択だったと思っています。

——顧客情報の管理はどのように変わりましたか?

焼肉赤門 作新台店 店長 松浦涼さん

他社の予約台帳では、顧客情報を詳細に残しづらい仕様だったんです。また、店舗間での情報連携もできませんでした。しかし「トレタ予約台帳」では、お客さまの情報をしっかりと記録・活用できるようになりました。

例えば、客単価の高いお客さまには「高単価」というメモを付けることで、スタッフ全員が適切なおすすめをしやすくなります。その他、誕生日情報やよく注文されるメニューなども記録し、お客さま一人ひとりに合わせたサービス提供に活用しています。

特に大きいのは、店舗を横断して顧客情報を確認できることです。以前は店舗間で情報が分断されていましたが、今では全店舗の利用履歴を一元管理できるようになりました。

「焼肉赤門」で5〜6名のご家族の予約を受けた際に顧客情報を確認すると、「黒毛和牛焼肉凱旋門」の常連のお客さまだとわかることがあります。「黒毛和牛焼肉凱旋門」は黒毛和牛など上質な食材を提供する高価格帯のブランドですので、普段そちらをご利用されているお客さまには、「焼肉赤門」でも上質なお肉をお持ちしておすすめをさせていただくなど、お客さまの嗜好に合わせた接客が可能になりました。

「黒毛和牛焼肉凱旋門もご利用いただいていますよね、いつもありがとうございます」とお声がけすることで、お客さまとの関係性も深まり、現場としては非常に対応しやすくなりましたね。

グルメサイト全解約でコスト削減と予約数増加を実現

——グルメサイトを全て解約されたそうですが、その経緯を教えてください。

きっかけは偶然でした。「黒毛和牛焼肉凱旋門村上店」が改装を機にグルメサイトの掲載が予期せずストップしてしまったんです。社長には「実は実験の一環です」と説明し、予約の落ち込み具合を検証することにしました。

結果、予想に反して予約は大きく落ち込まず、グルメサイト経由の予約は常連のお客さまが大半だったという確信を得ました。そこで費用対効果を改めて検証したところ、グルメサイトに月間60〜70万円ものコストがかかっていることがわかりました。年間で考えると800万円超という莫大な費用です。

慎重に進めるため、最も送客コストが高いグルメサイトから段階的に停止し、徐々に無料の「トレタかんたんネット予約※」に切り替えていきました。

検証を重ねた結果、予約数はそこまで落ちませんでした。グルメサイト経由で来てくださったお客さまの多くは、当社の常連のお客さまだったのではないかと考えています。

トレタかんたんネット予約とは:「トレタ予約台帳」をご利用いただいているお客さまは作成無料&送客手数料0円でご利用可能です。ホームページやSNS、Googleマップなどの予約窓口としてご活用いただけます。

——社内から反対はありませんでしたか?

懸念の声はありました。「グルメサイトを停止したから売上が減った」という指摘もありました。ただ、効果を判断するには一定期間が必要だと考えていました。「1ヶ月だけで判断するのは早い。2ヶ月目、3ヶ月目になったら変わりますよ」と説明したところ、実際に元に戻ったので、数字で示すことができました。

実際、「黒毛和牛焼肉凱旋門」の予約数は前年並みを維持しており、先々月は前年を上回り、先月もほぼ同水準という結果です。「焼肉赤門」に関しては、「トレタ予約台帳」の導入がまだ1年未満ですが、徐々に増加傾向にあります。

——グルメサイト解約後の集客施策を教えてください。

焼肉赤門LINE画面

メインはLINEです。「黒毛和牛焼肉凱旋門」では和牛握り、「焼肉赤門」では霜降り牛カルビのご提供をLINE登録の特典にしていて、週間で150人から200人くらいお友達登録いただいています。

当社の課題は、常連のお客さまが多いからこそ、次回来店までのスパンをいかに短くするかという点です。そのため、LINEを中心とした集客施策に力を入れています。

LINEを配信するたびに、必ず「予約してくださいね」とお客さまに促しています。電話であれ、ネット予約であれ、予約してから来店するというスタイルが、お客さまの中で定着してきているように感じますね。

予約が入ると客単価が高い傾向にあるというメリットもあります。店舗側としても、シフト作成時に「この日は予約がたくさん入っているから厚めにシフトを組もう」とか、逆に予約が少ない場合は「集客施策を強化しよう」といった判断ができるようになりました。週末の予約をどれだけ増やせるかが、売上の肝になっています。

今後の展望

——今後どのようなお店にしていきたいですか?

当社は千葉県内のみで展開しており、都内や埼玉、神奈川への出店のお声もいただくのですが、社長は「地域密着・地元密着企業」という方針を貫いています。50年間、地域の皆さまに支えられてきたからこそ、焼肉を通じて「喜びと心温まる感動」を提供し続けたい。千葉県で営業させてもらっている恩返しをする、という気持ちでスタッフ全員が取り組んでいます。

実際、コロナ禍で当社は最初こそ売上が落ちましたが、回復も早かったんです。地域の皆さまに愛されているからこそだと、数字を見ても実感しました。

当社が目指しているのは、焼肉業界全体の地位向上です。そのために、私たちが従事している職業の地位向上を目指し、大切にしている価値を下げることなく、適正な対価をいただけるだけの実力を身につけていきたいです。

その実現に向けて、「トレタ予約台帳」をはじめとした技術をしっかりと取り入れていく必要がありますが、最終的に勝負できるのは人の力だと考えています。技術に頼りすぎると、細かい部分での人の力が薄れてしまう可能性もあります。技術と人の力がうまく融合し、お互いにとってプラスになるような会社を作っていきたいと考えています。

どうしても目先の利益に目がくらんでしまうこともあるかもしれませんが、それ以上に「どう続けるか」を考えることが大切だと、社長も創業の会長も話します。データをしっかり見ながら、時代の変化に対応しつつ、理念は守り続ける。そのバランスを取りながら、地域の皆さまに愛され続けるお店であり続けたいと思います。

——高橋さん、松浦さん、ありがとうございました!

株式会社赤門 マーケティング部 販促広報課 課長 高橋亮太さん 焼肉赤門 作新台店 店長 松浦涼さん とトレタメンバー
左:トレタ営業担当 星野、中央左:松浦さん、中央右:高橋さん、トレタ普及促進担当 松浦

ブラウザベースの他社予約台帳による操作性と店舗間の情報分断という課題を抱えていた株式会社赤門は、「トレタ予約台帳」の導入により大きな改善を実現されました。

高回転店舗特有の課題だったコンマ数秒のタイムラグによるストレスが解消され、全スタッフが短時間の研修で使いこなせる環境が整いました。また、店舗間での顧客情報統合により、「焼肉赤門」と「黒毛和牛焼肉凱旋門」の利用履歴を活用したきめ細かい接客が可能になっています。

特に印象的だったのは、グルメサイト全解約という大胆な施策を、段階的な検証とデータに基づいた判断で成功させた点です。大幅なコスト削減を実現しながら予約数を増加させるという成果は、同様の課題をお持ちの店舗にとっても参考になる事例ではないでしょうか。

50年の歴史を持つ地域密着型経営を大切にしながら、データを活用して時代の変化に柔軟に対応される姿勢に、大きな学びをいただきました。

これからもトレタは、飲食店の皆さまの業務効率化と顧客体験向上をサポートし、成長に貢献してまいります

最後におすすめメニューのご紹介です。

おすすめメニュー

両店共通で人気の「上塩タン」は、お客さまからの支持も厚く、生ビールとのセットで楽しまれる方が多い一品です。

「焼肉赤門」では「情熱ランチ」が圧倒的な人気を誇り、行列ができるほど。コストパフォーマンスに優れ、ご飯のおかわりも自由という嬉しいサービスも。こだわりの米を使用し、月2回の試食会で選ばれたお米を提供しています。各店舗では米の保存状態や炊き方まで徹底的に管理し、常に最高の状態でご提供できるよう品質管理を行っているそうです。

取材日:2025年10月28日

<店舗情報>

凱旋門 村上本店
八千代市村上南5-1-5
047-483-4129
予約はこちら

赤門 作新台店
043-305-4129
千葉県千葉市花見川区作新台4-10-9
予約はこちら

<公式ホームページはこちら>
株式会社赤門

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トレタ予約台帳

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