社名 | 株式会社ROCKFEVERLAND |
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店舗レンジ | 1〜10店舗 |
業種 | 居酒屋 |
導入サービス | トレタO/X |
- 課題
- モバイルオーダーでは店の世界観にマッチしない
- 紙のメニューでは魅力を伝えきれなかった
- 効果
- 店の世界観にマッチし、効率化アップ!
- トレタO/Xのリッチなメニュー情報で売上アップ!
- 店の世界観にマッチし、効率化アップ!
外食DXで飲食店の課題解決に貢献する株式会社トレタの普及促進担当の松浦です。
店の世界観にこだわり、モバイルオーダーの導入には二の足を踏んでいたという株式会社ROCKFEVERLANDの本多さんですが、省力化と売り上げアップを両立するモバイルオーダー「トレタO/X」の導入で、世界観はそのままに、売上アップと人件費ダウンの両方の実現が果たせました。「炙るチェリチェリ」「アゲサワ」の2店舗の事例をご紹介します。
築70年の古民家にデジタルがマッチするはずがない。そう思い込んでいた
ーー炙るチェリチェリ・アゲサワの2店舗はどのようなお店なのでしょうか?
炙るチェリチェリは、築70年以上の古民家を改装した店で、石垣牛やアグー豚の炭火焼などの炙りメニューや沖縄らしいチャンプルーやラフテーなどを提供しています。県外からのお客さまや外国人旅行者の割合も多いです。
アゲサワは、見た目も鮮やかなサワー・揚げもん・おでんなどを中心にした20代・30代のお客さまがターゲットのネオ大衆酒場です。
ーーモバイルオーダーの導入には葛藤があったそうですね。
炙りチェリチェリは築70年の古民家を改装しています。私の好みの問題ですが、店内は寺をイメージして絵馬を飾っている雰囲気に、モバイルオーダーは絶対に合わないだろうと思っていました。
店の世界観を大事にしたいので、メニューは手書きにこだわり、毎日、その日のメニューを手書きして、コンビニでコピーしてテーブルに配置していました。
できれば、ハンディも使いたくなくて、オーダーをいただいたら紙の伝票に手書きしたい。お会計は現金だけ。しかも天井から吊るしたざるからお釣りを取ってお渡ししたい。さすがにそこまでしませんでしたが、それくらい、築70年の古民家の雰囲気を壊したくない思いが強かったのです。
トレタO/Xなら、こだわりや世界観を表現できる
ーートレタO/Xの導入のきっかけをお聞かせください。
紙メニューにこだわりを持ちながらも、紙のメニューの欠点にも気づいていました。文字だけではどんな料理なのか伝わらない。しかも、メニューをちゃんと読んでくれないお客さまが多いんです。「本日のおすすめ」だけ見て、「これしか料理ないの?」って聞かれることはザラでした。
店の雰囲気を壊さずに、画像を入れてメニュー情報を伝える方法はないかなと悩んでいる時期に、モバイルオーダーを知り、いくつかの製品を見てみると、「見た目、操作性共にイマイチだなぁ…」と導入を見送っていました。
しばらくしたとき、メニューの魅力を伝えながら、店の世界観も表現できるトレタO/Xを知り「めちゃくちゃいい!」とすぐに導入を決めました。2024年2月からトレタO/Xを活用しています。
ーートレタO/Xを導入してよかった点をお聞かせください。
導入して半年ですが、2店舗で平均して客単価が約10%上昇しています。さらに、前年同月比で最大14%から20%の伸びが見られた月もありました。
人件費も平均して10%ほど削減できました。これは、元々予定していた賃上げを含めても、コストが吸収できているという結果です。
つまり、売上が上がりつつ、コストが下がるというダブルの効果が得られました。もちろん、コロナ後のインバウンド需要の回復も影響していますが、トレタO/Xが客単価の向上に大きく貢献していると考えています。
トレタO/Xで料理の魅力が伝えることで、客単価10%アップを実現
ーー客単価アップにトレタO/Xがどのように貢献しているのでしょうか。
トレタO/Xは、料理だけでなくドリンクに至るまですべてのメニューに画像と説明文が表示できるので、美味しさを伝えることができます。これを見たお客さまが、美味しそう!とか、これもいいね!と思ってくださるので、確実にオーダー数が増えています。
外国人観光客にとっても同じです。日本語のメニューを訳しても、いまいち伝わっていなかったものが、画像だと一目瞭然です。
それに、今の時代はいつでもスマホを触っていますよね。人との食事中でも、割とスマホを見ています。ところが、紙のメニューだと見るのが億劫になってしまいますし、いちいちスタッフを呼んでオーダーするのも面倒だと思うんです。そうした意味でもスマホで簡単にオーダーできるトレタO/Xは、時代とマッチしていると思います。
ーー今後の展望をお聞かせください。
沖縄で飲食店をやってる意味をいつも考えています。沖縄の飲食業は、観光業と言えます。ハイシーズンでは8割が観光でいらしたお客さまです。観光の中で、食はメインの楽しみのひとつです。
来店されたお客さまが、店で嫌な思いをされると、あの店は嫌だでは済まずに、沖縄は嫌だというイメージになってしまう可能性もあります。
ですから、お客さまには、美味しかったというだけでなく、楽しかったな、沖縄って最高だと思っていただきたいんです。接客にはかなりの力を入れていて、お客さまに積極的に話しかけ、滞在の2時間で友達になるぐらいの気持ちでやっています。
今後は飲食業だけでなく、お土産の販売などさまざまなことに挑戦し、多くの方に沖縄を好きになっていただきたいですね。
ーー本多さん、ありがとうございました!
トレタO/Xの導入は自分にとって革命だった!と熱く語られる本多さんは、少なくとも3人4人ぐらいで回す規模の飲食店には、ぜひトレタO/Xをおすすめしたいと太鼓判を押してくださいました。
通りを挟んで向いに位置する「炙るチェリチェリ」「アゲサワ」は、徒歩10秒の距離。個性の違う2店をはしごして、沖縄の夜を堪能するのも良さそうですね。沖縄を訪れた際は、私もお邪魔したいと思います!
取材日:2024年8月22日
<店舗情報>
炙るチェリチェリ
沖縄県那覇市久茂地3-8-19
098-861-1020
アゲサワ
沖縄県那覇市久茂地3-3-3
050-5488-0842
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