トレタ予約台帳が「Mmenu」のPOSレジシステムと連携開始

~予約情報とPOS連携により、より高度なテーブルマネジメントと業務効率化を実現~
株式会社トレタは、飲食店向け予約管理サービス「トレタ予約台帳」において、株式会社Mmenu JapanのPOSレジシステム「Mmenu」との連携機能を2025年9月24日より提供開始いたします。
この連携により、予約情報とPOSレジ情報がリアルタイムで同期され、より精密なテーブルマネジメントと業務効率化が実現されます。なお、「Mmenu」の台帳連携はトレタが第一号となります。
連携の主要機能
●トレタからMmenuへ
・ハンディへの予約情報表示
・POSレジ上での予約情報表示
●Mmenuからトレタへ
・来店ステータス変更
・ウォークイン取り込み
・着席後のテーブル変更
※予約連携のみで喫食情報は連携いたしません。
連携の背景
飲食店さまの業務効率化において、予約管理とPOSレジシステムの連携は重要な要素です。特に繁盛店では、予約のお客さまとウォークインのお客さまが混在する中で、リアルタイムでのテーブル状況把握と適切な配席管理が求められています。
従来は予約台帳とPOSレジが別々に管理されることが多く、情報の同期に手間がかかったり、テーブル状況の把握にタイムラグが生じたりといった課題がありました。飲食店さまより「予約情報とMmenuの自動連携」についてのご要望を多数いただき、今回の連携機能の提供に至りました。
連携により実現できること
これらの連携により、例えば予約の入っていないテーブルにお客さまをご案内してレジで伝票を起票すると、トレタのテーブル情報が自動的に「ウォークイン」に変わるなど、リアルタイムでのテーブル状況管理が可能になります。また「Mmenu」ではハンディに予約情報が表示されるため、スタッフがお客さまの予約内容を即座に確認でき、これまで以上にスムーズな接客対応が実現されます。
「トレタPOSコネクト」について
本連携をご利用いただくには、「トレタPOSコネクト(オプション)」のお申込みが必要です。「トレタPOSコネクト」は、10メーカー以上のPOSとトレタ予約台帳を連携するオプション機能です。トレタでは「API」という高度な連携方法を採用して各社のPOSと連携しています。
POSの情報に基づいて、テーブル状況を予約台帳にリアルタイムに反映できるので、より高度なテーブルマネジメントを実現可能です。
新規連携システムについて
株式会社Mmenu Japanが提供する「Mmenu」は、飲食店向けのクラウドセルフオーダーシステムです。スマートフォンでの注文・決済を可能にし、AI多言語メニュー翻訳やLINE連携による顧客管理機能、スタッフ応援の投げ銭機能など多彩なサービスを搭載。世界で1300店舗以上の飲食店に導入されており、業務効率化と顧客満足度向上に貢献しています。手軽に導入できることで、飲食業界のDX推進に寄与しています。
トレタ予約台帳について
「トレタ予約台帳」は「テーブルマネジメント」に特化した飲食店向け予約・顧客管理システムです。予約の配席管理を最適化し、テーブル回転率を高めながら予約事故を防止することで、飲食店さまの満足度向上と売上アップを同時に実現します。飲食店経営者が自ら開発に携わったことで、現場目線の圧倒的な使いやすさを実現。iPadで直感的に操作でき、新人スタッフでもすぐに使いこなせます。特に予約対応が複雑な中価格帯の繁盛店で高い評価を獲得し、多くの飲食店で業務効率化と顧客体験の向上に貢献しています。
お気軽にお問い合わせください
Mmenuとの連携機能の詳細について、専門スタッフがご案内いたします。
※ご相談・お見積りは無料です