社名 サンドイッチのお店 Merci
店舗レンジ 1〜10店舗
業種 サンドイッチ
導入サービス トレタスタンプ
課題
  • 以前のデジタルスタンプはスタンプを貯める機能のみで、ランク制度などの実装がなくリピーター育成に限界があった
  • クーポン配布に別途チラシ作成が必要で、ポスティング作業(チラシ配布)が発生していた
  • マーケティング専任担当が不在で、施策のブラッシュアップや数字管理が困難だった
効果
  • LINEアカウント1つで複数ブランド共通のスタンプ管理を実現
  • チラシ作成・ポスティング作業がゼロに。印刷コストと人件費を大幅削減
  • ランク制度の導入でリピーターが定着。最上位ランクには毎日来店するお客さまも
  • 月1回の振り返りと専任サポートで、マーケティング専任不在でも効果的な施策を実施

デジタルスタンプカードについて、詳しく知りたい方はこちら

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スマホでQRコードを読み込むだけでスタンプが貯まり、LINEと連携してリピーター施策に活用できるデジタルスタンプカード「トレタスタンプ」。

サンドイッチのお店 Merci 外観

「サンドイッチのお店 Merci」を中心に複数ブランドを展開する株式会社million。以前のデジタルスタンプサービスから「トレタスタンプ」に乗り換え、大きな成果を上げています。LINEアカウント1つで複数ブランドを統合管理できるようになり、チラシ作成・月1回のポスティング作業をゼロ化。ランク制度の導入でリピーターも着実に定着しています。

今回はマーケティング統括・ブランド責任者のブラジル マライア希夢さんと霜田達哉さんに、導入の経緯や効果について伺いました。

トレタスタンプ

集客できるデジタルスタンプカード!LINEメッセージを配信できるので再来店を促進。アプリ開発も不要で、簡単にはじめられます。

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飲食コンサルティングを軸に、オリジナルブランドも展開

——まず、御社の事業について教えてください。

マーケティング統括・ブランド責任者のブラジル マライア希夢さん

株式会社millionは飲食店のコンサルティングをメイン事業としていて、その中でオリジナルブランドとして「サンドイッチのお店 Merci」を展開しています。

「サンドイッチのお店 Merci」は20代から30代の女性をメインターゲットに、「断面映えサンドイッチ」をコンセプトにしたお店です。変わり種のサンドイッチが特徴で、パンのフェスで2年連続受賞しました。あえて住宅街に出店して、ご家族連れでもご利用いただけるようにしています。

他社スタンプのコスト増とリピーター施策の限界

——「トレタスタンプ」導入前の課題を教えてください。

以前は他社のデジタルスタンプを利用していました。当初は無料でしたが、店舗ごとに課金が発生するという連絡があり、ちょうど店舗を増やしていく段階だったのでそのコストは厳しいと感じました。

機能面でも、スタンプを貯めるだけで、来店回数に応じた顧客ランク制度が実装できなかったんです。クーポン配布には別途チラシ作成が必要で、月1回のポスティング作業(スタッフ2名で1時間)が発生していました。
※ランク制度:来店回数に応じてお客さまをランク分けし、ランクごとに特典を提供する制度

LINEアカウント1つで複数ブランド管理

——導入の決め手を教えてください。

サンドイッチのお店 Merci スタンプカード

4社ほど比較検討しました。ネット検索の時点で価格感で絞り込み、機能と価格を比較した結果、「トレタスタンプ」が一番良かったですね。やりたいことと価格のバランスが最も優れていました。

中でも最大の決め手となったのは、LINEアカウント1つでブランド共通のスタンプを展開できる点です。導入のタイミングでちょうどグループ内のブランドが増えたので、複数ブランドを1つのLINEで管理できる機能がとても助かりました。店舗ごとにアカウントを作る必要がないので、運用の手間も大幅に削減できました。

——以前のデジタルスタンプからの移行はスムーズでしたか?

以前のデジタルスタンプは約2年使っていたので、移行時は少し心配でした。特に「サンドイッチのお店 Merci」では、すでにランク制度を実施していて常連のお客さまがいらっしゃったので、ランクをそのまま引き継げるか不安だったんです。

でも「トレタスタンプ」側が、ランクごとのQRコードを用意してくれて、それを読み込めばそのまま移行できるようにしてくれました。スタンプ帳やクーポン発行の自由度も高いので、柔軟に施策を展開できるのも魅力でしたね。

——既存のお客さまの反応はいかがでしたか?

霜田達哉さん

紙のスタンプを持ってきてくださる方や、以前のデジタルスタンプをまだ持っている方もいらっしゃいました。そういった方には「変わったんですよ」とご説明すると、「あ、変わったんだね」と気軽に切り替えてくれましたね。

——現場スタッフへの負担はどう変わりましたか?

以前はチラシの作成から印刷、月1回のポスティング作業をスタッフ2名で1時間かけて行っていました。今は、チラシを作る手間もコストも、ポスティングの時間も全部なくなりました。その時間を店舗の清掃やメンテナンス、接客に使えるようになったのは本当に大きいです。

ランク制度でリピーターを育成

——ランク設定について教えてください。

サンドイッチのお店 Merci スタンプカード

リピートしていただけるように、ランク付けをしています。ブロンズ、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4段階で、10回来店でクーポン発行、11回目から毎回5%オフという設定にしています。

1来店で1ポイントなので、コーヒーだけでも1ポイント付きます。11回目からずっと5%オフになるので、「それならお得だね」と登録してくださる方が多いです。

「サンドイッチのお店 Merci 吉祥寺店」はもうゴールドとダイヤモンドのお客さまがほとんどです。最上位ランクの方は通常では考えられないくらいの回数来店してくださっていて、毎日ほぼ同じ時間に来られるお客さまもいらっしゃいます。

もともと常連のお客さまはいらっしゃいましたが、「トレタスタンプ」に切り替えてからも継続して来てくださっています。やはりポイントアプリは大事だなと実感しました。

——会員登録の状況を教えてください。

「サンドイッチのお店 Merci」では、最上位のゴールドやダイヤモンドランクのお客さまも着実に増えており、リピーターのお客さまが定着しています。ランク制度を導入したことで常連のお客さまが可視化され、改めてリピート率の高さを実感しています。

——登録のきっかけとなるキャンペーンは実施していますか?

周年記念やオープン記念では福袋や全品割引などを実施しています。また、天候や季節に合わせた細かいキャンペーンも展開していて、雨の日キャンペーンや、暑い日にはかき氷を無料でお渡しするなど、お客さまに楽しんでいただける企画をこまめに実施しています。

企画は私たちが担当していて、お店の雰囲気やお客さまの反応を見ながら、気軽に楽しめるものを心がけています。

——会員登録促進はどのようにしていますか?

「サンドイッチのお店 Merci」はテイクアウト中心の業態なので、レジで「トレタスタンプにしませんか?」とチラシをお渡ししています。初回登録クーポンがついているので、「良ければどうぞ」とおすすめすると、最初は「時間ないけど」と渋られても、横でさっと登録してくれる方が多いですね。

お会計を待っている間や、並んでいる間に登録していただくことで、スムーズに進められています。初回特典だけでなく、次回以降のメリットもお伝えすることで、登録への抵抗感を減らすように心がけています。

セグメント配信で効果的なアプローチ

——LINE配信の活用について教えてください。

グループ内では、セグメント配信(特定の条件で絞り込んだ配信)を始めたブランドもあります。周年記念のときは、登録時期で絞り込んで、「トレタスタンプ」導入後2〜3か月の方に配信しました。

LINEのセグメント配信が手軽に使えるので、顧客層に合わせた配信ができ、マーケティング施策の幅が広がりました。今後は性別や年齢層でのセグメント、母の日・父の日などのイベントに合わせた配信も考えています。日本って毎月何かしら行事があるので、できることがたくさんありますよね。

スタンプラリーや定期的なクーポン発行など、トレタからもいろいろ提案をいただいているので、それを活用しながら施策を展開しています。

“マーケティング専任不在”でも施策を実現できるサポート体制

こうした成果を支えているのが、トレタのサポート体制です。

——サポート体制についてはいかがですか?

本当に助かっています。私たちはマーケティング専任の担当がいないので、以前は施策を突き詰めていくことができませんでした。

でも「トレタスタンプ」は、担当の山口さんが月1回しっかり振り返りの時間を組んでくださって、数字も一緒に追いかけてくれるんです。「今こういう状況です」という資料をトレタ側でしっかり作ってもらえるので、現状をきちんと把握できています。本当に助かっていますね。

——実際にどのような場面で助かっていますか?

マーケティング統括・ブランド責任者のブラジル マライア希夢さんと霜田達哉さん

企画がギリギリに決まることが多いんです。たとえば周年記念も2週間前に相談しても快く対応してくれて、期日内にしっかりセットアップしてもらえるので、スムーズに実施できています。配信やクーポンのベースも作ってもらえるので、次からはコピーして変えるだけで運用できるように準備してくれるんです。

以前は手が回らず実現できない企画が多かったのですが、山口さんにセットアップしてもらえることで、確実に施策を実行できるようになりました。

ブランド横断での今後の展開

——今後の展開について教えてください。

グループ内の複数ブランドが同じエリアに集まっている立地もあるので、ブランドを横断したスタンプラリーに挑戦していきたいと考えています。一度試してみたのですが、告知や現場でのアピールが弱かったという反省点があるので、次回はもっとしっかりと準備して展開したいですね。

複数ブランドをまたいだ施策は、お客さまに新しい楽しみ方を提供できると思っているので、引き続きチャレンジしていきたいと思っています。

マーケティングに不慣れな店舗におすすめ

——どのような店舗に「トレタスタンプ」をおすすめしますか?

マーケティングに不慣れな方や、調理がメインの方ですね。飲食業界は特に、個人事業主さんや、ITに不慣れな方も多いと思うんです。その中で、トレタのサポート体制があるのが非常に助かると思います。本当にありがたいですね。

——ブラジルさん・霜田さん、ありがとうございました!

マーケティング統括・ブランド責任者のブラジル マライア希夢さんと霜田達哉さん とトレタメンバー
左:トレタ普及促進担当 松浦、中央:霜田 達哉さん、右:ブラジル マライア希夢さん

今回のインタビューを通じて、複数ブランドを1つのLINEで管理する取り組みや、現場の業務改善について貴重なお話を伺うことができました。

「サンドイッチのお店 Merci」ではポスティング作業がゼロになったこと、ランク制度の導入でリピーターが着実に定着していることなど、具体的な成果について伺うことができ、大変嬉しく思います。

「トレタのサポートがなかったら、ここまで使いこなせていなかったかもしれない」というお言葉は、私たちにとって何よりの励みとなりました。マーケティング専任が不在でも効果的な施策を実施できる環境づくり、そしてグループ全体での顧客情報共有による質の高い接客——株式会社millionの取り組みから、私たちも多くを学ばせていただきました。

引き続き、サポート体制を通じて少しでもお役に立てるよう努めてまいります。

最後におすすめメニューのご紹介です。

サンドイッチのお店 Merci 商品

パンのフェスで2年連続受賞を果たした「変わり種サンドイッチ」が看板メニューの「サンドイッチのお店 Merci」。バスクチーズケーキや、レトロプリンをまるごとサンドした斬新なメニューが人気です。

取材日:2025年7月2日

<公式ホームページはこちら>
サンドイッチのお店 Merci

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