社名 | 株式会社SNOWBALL |
---|---|
店舗レンジ | 1〜10店舗 |
業種 | タコス |
導入サービス | トレタO/X |
- 課題
- ホールスタッフが足りず、オペレーションが追いつかない
- 会計対応による行列でお客さまをお待たせ
- 海外のお客さまへの言語対応の負担
- 効果
- 「トレタO/X」の導入でスタッフの業務負担を軽減
- 会計対応業務が約50%削減され、レジ待ち行列が解消
- 多言語対応で海外のお客さまもスムーズに注文可能
モバイルオーダーについて、詳しく知りたい方はこちら
資料ダウンロード(無料)外食DXで飲食店の課題解決に貢献するトレタの普及促進担当の松浦です。店内での注文から決済までをスマートフォンで完結できるモバイルオーダーシステム「トレタO/X」の事例をご紹介します。
タコス専門店として沖縄で人気を博し、横須賀・中目黒に展開する「BLUE ENTRANCE KITCHEN(ブルーエントランスキッチン)」。同店は「トレタO/X」を導入したことで、オンライン決済率を50%超まで向上させています。
海外からのお客さまも多くスタッフ不足という課題を抱えていた中、業務の効率化を実現しながら、質の高い接客サービスの提供も実現。
この成功の背景について、経営企画室長の小原さんにお話を伺いました。
トレタO/X
お店の世界観や個性を表現するモバイルオーダー。デザインのカスタマイズ性が高く、差別化やブランディングにも貢献。ワクワクする注文体験で売上アップと業務効率化を実現します。
スタッフ不足でお客さまをお待たせする状況を改善したい
――「トレタO/X」を導入したきっかけをお聞かせください。
とにかく忙しくて、お客さまへの接客が十分にできていませんでした。本来のおもてなしに集中できない日々が続いていたんです。特に会計時の行列は課題でした。業務効率化の方法を探していた時に、「トレタO/X」のことを知りました。
料理の写真や説明文も魅力的に表示できて、なおかつ使いやすそうだったので、これなら当店でも活用できるのではと考えました。
手厚いサポートで、全スタッフがスムーズに使いこなせるように
――導入時の経験についてお聞かせください。
最初は新しいシステムということで不安を感じていました。でも、トレタのサポート担当の方が基本操作から丁寧に教えてくださったおかげで、その不安もすぐに解消されました。
会計処理や注文入力など、新しい操作方法は着実に理解を進めていきました。約1ヶ月で全スタッフが使いこなせるようになり、今では誰一人として「難しい」という声は上がっていませんね。
実は、導入前は「覚えるのに時間がかかるのでは?」という心配もあったのですが、トレタのサポート担当の方が困ったときにはすぐに対応してくださったので、スムーズに導入できました。今となっては「もっと早く導入すれば良かった」と思うくらいです。
オンライン決済率50%超の成果
――具体的にどのような効果がありましたか?
最も大きな効果は、オンライン決済の利用率が50%を超えたことです。これにより、会計対応の業務が半分以上削減できました。
以前はレジ前に行列ができてしまうこともありましたが、今ではそういった状況はほとんどありません。この改善は、特に混雑時の運営に大きく貢献しています。
また、追加注文も増えました。お客さまがスタッフを呼ばずに気軽に注文できるようになったことで、以前なら遠慮されていた追加注文もしやすくなったと感じています。
――運用面で工夫されている点はありますか?
おすすめTOPの画面に、オンライン決済が可能であることを案内する画像を設置しています。この案内により、スムーズな決済につながっていると考えています。
テイクアウト対応では、店内飲食とテイクアウトで異なるQRコードを用意し、物理的に分けることで注文の混乱を防いでいます。
自由なタイミングでの注文が可能に
――お客さまの反応はいかがですか?
導入前は抵抗がある方もいらっしゃるのではないかと心配していました。しかし、実際には特にマイナスの反応はありませんでした。
固定のQRコードをテーブルに設置し、簡単な説明を添えるだけで、お客さまが自然に使いこなしてくださっています。
スタッフを呼ばずに注文ができるので、メニューをじっくり見て注文できる点が好評です。注文を急かされない環境が、お客さまにとって良かったようです。
海外のお客さまも抵抗なくご利用いただいています。細かい説明が必要な場合でも、翻訳機能で対応できるため、スタッフの負担も軽減されました。
海外展開を見据えた更なる成長へ
――今後の展望をお聞かせください。
当初から海外進出を視野に入れて事業を展開しています。まずは日本国内で数店舗を出店し、その後の海外展開を目指しています。中目黒店の成功を受けて、さらなる展開への手応えを感じています。
SNSでの情報発信にも力を入れており、Instagramもたくさんの方にフォローいただいております。
「トレタO/X」で実現する理想の接客スタイル
――最後に、これから「トレタO/X」の導入を検討している方へメッセージをお願いします。
特に海外からのお客さまが多い店舗では、翻訳機能は必須だと感じています。当店では、英語が話せるスタッフが多いものの、細かい説明になると英語力が必要になります。「トレタO/X」の導入により、そういった言語の壁を克服できただけでなく、スタッフがより本質的な接客に時間を使えるようになりました。
また、沖縄店のファンが他店舗にも来店してくださるなど、店舗展開においても相乗効果が生まれています。「トレタO/X」による効率的な運営は、このような多店舗展開を支える基盤となっています。
――小原さん、ありがとうございました!
「トレタO/X」の導入により、業務効率化と顧客満足度の向上を同時に実現した「BLUE ENTRANCE KITCHEN」。
特に、オンライン決済率50%超という高い数字はお客さまのニーズにマッチしていることの表れと言えるでしょう。
スタッフの方々が本来の接客業務に専念できる環境を整備することで、より質の高いサービスを提供できるようになった事例として、今後の更なる成長が期待されます。
取材日:2024年11月1日
<店舗情報>
BLUE ENTRANCE KITCHEN(沖縄恩納村本店)
沖縄県国頭郡恩納村前兼久32−1
BLUE ENTRANCE KITCHEN(中目黒店)
東京都目黒区東山2丁目3−5 ビラ・アペックスタワー B1F
BLUE ENTRANCE KITCHEN(横須賀店)
神奈川県横須賀市大滝町1丁目6−7
○スマホ1つで店舗革新!顧客満足度UP、売上UP、業務効率UP!
トレタO/X(モバイルメニュー)の資料をご希望の方はこちらから
個別での事例の紹介希望の方はこちらよりお申し込みください。
業態や課題に合わせてご提案いたします。
トレタO/X
お店の世界観や個性を表現するモバイルオーダー。デザインのカスタマイズ性が高く、差別化やブランディングにも貢献。ワクワクする注文体験で売上アップと業務効率化を実現します。