社名 株式会社駒形どぜう
店舗レンジ 1〜10店舗
業種 和食
導入サービス トレタ予約台帳
課題
  • 紙台帳での予約管理で記入漏れや予約日の間違いが発生していた
  • 冬の繁忙期は電話が鳴りっぱなしで、スタッフが休憩を取れない状況が続いていた
  • 海外からのお客さまの無断キャンセルが頻発し、対応策がなかった
  • 海外からのお客さまの客単価が低く、1品で終わるケースも発生していた
効果
  • 電話予約が半数程度に減少し、冬の繁忙期でもスタッフが対応に追われることなくゆっくり休憩を取れるように
  • 海外からのお客さまにのみ「トレタ キャンセルプロテクション」を設定。常連さんは今まで通りカード登録なしで予約可能に
  • 海外からのお客さま向けコース導入で客単価が2,000円以上アップ。最低でも4,500円程度の注文に
  • コース予約のお客さまは来店率100%を継続

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享和元年(1801年)創業の「駒形どぜう」を中心に、浅草・原宿で複数店舗を展開する株式会社駒形どぜう。グループで運営する、「ちゃんこ部屋 浅草店」「串助 雷門店」「串助 原宿店」「ひょうたんなべ 雷門店」の4店舗にトレタ予約台帳を導入し、インバウンド最前線で、きめ細かな予約管理を実現しています。

今回取材した「ちゃんこ部屋 浅草店」では、その土地柄、地元の常連さんと海外からのお客さまが混在しています。「常連さんには登録の手間をかけたくない」という老舗らしい思想と、「海外からのお客さまへのノーショー対策」という現実的な課題を、両立させる必要がありました。ちゃんこ部屋 浅草店の店長である金澤さんに、トレタ導入前後の変化についてお話を伺いました。

トレタ予約台帳

累計21,000店舗以上の飲食店が導入する予約顧客管理システム。シンプルな画面設計でサクサク使いやすく、99.9%以上の安定稼動。業務効率化だけでなく、顧客情報を活用したおもてなしやネット予約の一元管理も可能です。

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常連と地元に愛され続ける、浅草の老舗グループ


——店舗のコンセプトを教えてください。

「ちゃんこ部屋」は、名前の通りちゃんこ鍋が中心なのですが、居酒屋として使ってくださるお客さまも多いです。少人数だとつまみ系で「その日のおすすめで」という形で頼まれる方が多いですね。味は4種類ほどあって、もともと味噌ベースで始まっているので味噌味が多いですね。

浅草のお店は、常連さんや地元の方々にご愛顧いただいています。昔からこの辺でお店されている方々も、仕事終わりや休みの日に食べに来てくださいますね。浅草は3店舗あるので、食材が足りなくなったらすぐ借りに行ったり、満席の時に隣の店を案内したりという協力関係もあります。

紙台帳での予約ミスと、電話対応によるスタッフの疲弊


——トレタ導入前は、どのように予約を管理されていましたか?

紙台帳を使っていました。当時はその環境に慣れていたので特に不便を感じなかったんです。ただ、記入漏れや予約日の間違いなど、「言ったのに違う日で入ってた」というミスが、やはり多少ありました。

それに、冬の繁忙期には別の問題も浮かび上がってきました。鍋の時期は冬場に電話が鳴りっぱなしで、休憩も取れなかったんです。

——トレタ予約台帳導入後、電話予約はどのくらい変わりましたか?
体感で半分くらいは減ったと思います。常連さんはLINEや電話を好む方もいるので、そこは仕方ないですが、新規のお客さま、特に若い方はほぼネット予約なので、その辺はすごく助かっています。

今はネット予約だけで完結する日もあって、ゆっくり休憩できるようになりました。電話が鳴るとみんな目が覚めてしまうので、それがかなり減ったのはありがたいです。

——導入に際して、スタッフの方から抵抗はありませんでしたか?

新しいシステムって、最初はみんな文句を言うんですよ。でもスマホと同じで慣れるとこんな便利なものはないですよね。今は予約を取るといった基本的な操作はほぼ完璧にこなせています。
紙台帳は思い切って捨てた。トレタの録音機能が現場の正確な対応をサポート


——トレタ予約台帳導入後、紙台帳はどうされましたか?

残しておくと使ってしまうので、思い切ってトレタ一本にしました。紙との併用期間は1〜2週間くらいで、その後は完全に移行しました。
紙を残しておけば何かあった時に戻ることもできます。だからこそ捨てました。


——活用されている機能はありますか?

今は電話予約でもトレタの録音機能を使いながら入力するので、ミスが全くなくなりました。最初は録音機能があることを知らなかったんですが、「こういう機能もありますよ」と教えていただいてから使い始めました。

海外からのお客さまへのメニュー出し分けで、客単価が2,000円以上アップ


——海外からのお客さまに、どのようにメニューを案内されていますか?

海外からのお客さまの対応には、言葉の壁があります。ただ、実際の接客では愛想とスマホ翻訳でなんとかなってしまうことが多いです。言葉が通じなくても気持ちが伝わるという部分もありますね。

メニューに関しては、ショップカードのQRコードを読み込んでもらう方法で、英語・中国語版のデジタルメニューをご案内しています。紙のメニューブックは日本語版と英語版を用意していて、英語版は写真を多めにして、海外からのお客さまがよく頼まれるラーメンや天ぷらの盛り合わせなど、日本語メニューには載せていないものも入れています。

——海外からのお客さま向けのコースを導入した背景を教えてください。

海外からのお客さまは、注文されるメニューや量にばらつきがあるので、専用のコースを用意しました。コースがなければ、1品だけ注文して終わるお客さまもいます。そのお客さまをコースへ誘導することで、最低でも4,500円程度はご注文いただけるようになりました。

海外からのお客さまの客単価は、2,000円以上は上がっていると思います。お客さまにとっても、コースという形で注文するものが明確になることで、料理を選びやすくなります。

「常連を大切にする老舗の思想」と、「海外からのお客さまへのノーショー対策」を両立


——「トレタ キャンセルプロテクション」を導入したきっかけを教えてください。

海外からのお客さまの無断キャンセルが圧倒的に多いんです。日本人は年に1回あるかないかでほぼゼロなのですが、海外からのお客さまは電話予約でも来ないということが結構ありました。どうしたらいいかと相談して、トレタ予約台帳のオプション機能である「トレタ キャンセルプロテクション」を導入しました。

コース予約を入れてくださった方は必ず来店してくれますね。コースなしだとノーショーがありましたが、コースを予約してくださった方は100%来店いただいています。


——なぜ海外からのお客さまにだけ設定しているのですか?

日本人の常連さんには、登録の手間をかけたくないという気持ちがあります。長く通ってくださっている常連さんとの関係も考慮して、海外からのお客さまだけに留めています。


——日本の方は、何かしら連絡をくれますからね。

本当に、素敵な文化だと思います。

金澤さんのこの運用は、単なる機能の使い分けではなく「常連を大切にする老舗の思想」と、「海外からのお客さまへのノーショー対策」を両立させるための判断です。一律にカード登録を求めないことで、長く通ってくれる地元のお客さまへの敬意を示しながら、現実的な課題を解消しています。

今後の展望

——浅草を代表する老舗「駒形どぜう」、トレタ予約台帳の導入へ

ちゃんこ部屋 浅草店での導入の効果は、グループ全体に広がりつつあります。
「駒形どぜう本店」はずっと電話のみ・予約なしという方針だったのですが、各店舗で使ってみて機能も増えて便利だということがわかって、「こっちの方がいいね」という流れになりました。

今後は少しずつ予約を受け入れていこうということで、まずはわずかな枠だけ開けて様子を見ていくという感じですね。
売り上げも伸ばしていきたいですし、海外からのお客さまもさらに受け入れて、繁盛店にしていきたいと思っています。

——金澤さん、ありがとうございました。

「残しておくと使ってしまうから、思い切って捨てた」この一言に、デジタル移行に対する金澤さんの覚悟が凝縮されていました。
そして、もうひとつ印象的だったのが、「本当に素敵な文化だと思います」という言葉です。海外からのお客さまにだけ「トレタ キャンセルプロテクション」を設定するという運用は、常連を大切にする老舗の思想そのものです。
インバウンド対応とノーショー対策にお悩みの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

「ちゃんこ部屋 浅草店」店舗情報・おすすめメニューのご紹介

取材の最後に、「ちゃんこ部屋 浅草店」のおすすめメニューを伺いました。
看板のちゃんこ鍋は味噌がおすすめです。少人数での来店なら「その日のおすすめで」とひと言伝えるだけで、旬のつまみを出してもらえます。
常連さんが多い店ならではの、気の置けない使い方ができる一軒です。
浅草を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。

取材日:2026年6月5日

<店舗情報>
ちゃんこ部屋 浅草店(取材店舗)( https://chankobeya.com/ )
所在地:〒111-0032 東京都台東区浅草1-2-12
電話番号:050-5448-6268
予約はこちら( https://reserve.toretaasia.com/chankobeya#/ )


串助 雷門店( https://kushisuke-kaminarimon.com/ )
所在地:〒111-0032 東京都台東区浅草1-2-12
電話番号:050-5448-6265
予約はこちら( https://reserve.toretaasia.com/kushisuke-kaminarimon#/ )


串助 原宿店( https://kushisuke-harajuku.com/ )
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-24-3 桑原ビル 1F
電話番号:050-5448-6270
予約はこちら( https://reserve.toretaasia.com/kushisuke-harajuku#/ )


ひょうたんなべ 雷門店( https://hyotannabe.com/ )
所在地:〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目2-9
電話番号:050-5448-5612
予約はこちら( https://reserve.toretaasia.com/hyotannabe#/ )


駒形どぜう 浅草本店( https://dozeu.com/ )
所在地:〒111-0043 東京都台東区駒形1-7-12
電話番号:050-5448-6266
予約はこちら:https://yoyaku.toreta.in/dozeu/#/


株式会社駒形どぜう
所在地:〒111-0043 東京都台東区駒形1-3-14 駒形TCビル8階
設立:1801年

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累計21,000店舗以上の飲食店が導入する予約顧客管理システム。シンプルな画面設計でサクサク使いやすく、99.9%以上の安定稼動。業務効率化だけでなく、顧客情報を活用したおもてなしやネット予約の一元管理も可能です。

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