新型コロナウイルスの影響で、お客さまの意識や、飲食店に来店されるタイミングが変化してきています。お客さまとの関係を長く、強く保つためには、オンライン上(インターネット上)での交流がより重要になってくるでしょう。
そこで、これまでオンライン上では積極的なアプローチができていなかった方、交流は大事にしているものの、アプローチをするタイミングを考えるのが難しいという方のため、お客さまにとって最適なメール配信のタイミングについてまとめてみました。こうしたメールを続けることで、お客さまとのつながりを大事にしてみませんか。
トレタを使ってメールを配信する方法についても、最後にお伝えします。
こんなお悩みありませんか?
- リピーターや常連さんを増やしたいがどうしたら良いかわからない
- 忙しくて電話の取りこぼしが発生することがある
- 新しい採用も難しいが人件費率もできるだけ下げたい
これらのお悩みは、デジタル化で解決できるかもしれません。ひとつでも上記のお悩みに当てはまる飲食店様はぜひ下記より資料をご覧ください。
「営業状況が変わった!」タイミング
特に新型コロナウイルスの影響が強い時期、お客さまは「今営業しているのかな? 何時まで開いているんだろう」と気にするもの。先手を打って営業状況をメールしてあげれば安心します。お客さまは、営業時間の変更自体に文句は言わないでしょうが、それが伝わっておらず、いざ店まで行って閉まっていたとなると不満を感じてしまうかもしれません。
なので、こんなタイミングでメールしましょう!
- 営業時間が変更になったとき
- 急な休みをとるとき
- 予約の方法や配席の方法などが変わったとき
店内での飲食を休止してテイクアウトだけの営業になった、何人以上の予約は不可になったなど、状況に応じた対応の変化も伝えてあげます。こうした変化はお店にとってはマイナス要素と感じるかもしれませんが、お客さまにとっては「安心できる」というプラス要素のメッセージになる可能性もあります。
「新メニュー・新サービスができた!」タイミング
お客さまをつなぎとめるには、時には新鮮な驚き、変化がほしいもの。新メニューを作ったらぜひ紹介してみましょう。旬な食材を使っている、開発には裏話があるなどの情報も載せて、お客さまをワクワクさせるのが理想的。
テイクアウトやデリバリーを始めたときも、積極的にアピール。どんな商品をテイクアウト、デリバリーができるかも、わかりやすく伝えておきましょう。
なので、こんなタイミングでメールしましょう!
- メニューを変更したり、増やしたりしたとき
- 週替わり・月替わりのメニューを紹介したいとき
- 知られていないメニューを紹介したいとき
- テイクアウトやデリバリーを始めたとき
例えば日替わりメニューを毎日知らせると迷惑がられる恐れがありますが、週替わりや月替わり、季節ごとのメニューのお知らせは、お客さまに便利に感じていただけるでしょう。
「キャンペーンを始める!」タイミング
メールアドレスを提供したお客さまが第一に期待しているのは、お得な情報、特典かもしれません。店頭やホームページでの告知と合わせて、メールでも伝えましょう。
なので、こんなタイミングでメールしましょう!
- 期間限定のキャンペーンを開始するとき、終了間近のとき
- 地域ぐるみのキャンペーンに参加するとき
- 雨の日に、特典や空き情報が伝えられるとき
キャンペーンの連絡は、開始するときはもちろん、終了間近のときにも忘れず行うと良いでしょう。「メール登録者限定の特別クーポン」なども、つながりにメリットを感じていただけるのでいいですね。
その他何でも「伝えたいことがある」タイミング
これまで挙げた以外にも、お客さまに伝えたら喜んでもらえるかも、興味を持ってもらえるかもという話題が見つかったら、メールにしてみましょう。お客さまとのつながりを大事にしていることが伝わるはずです。
なので、こんなタイミングでメールしましょう!
- 珍しい食材が手に入ったとき
- 店名の由来など豆知識を伝えたいとき
- 年末年始、周年記念などであいさつしたいとき
気を付けたいのは、フランクになり過ぎないこと。いくら親近感を出したいからといっても、友人へのメールと同じような感覚で普段の出来事を語ってしまうと、人によっては迷惑かもしれません。あくまで「お客さま」宛としてメールしましょう。
トレタがお手伝いできること~トレタからメールを送るには~
トレタには、顧客台帳に登録されたメールアドレス宛にメールを送信できる機能があります。
詳しい送信方法は、こちらのオンラインマニュアルからご確認ください。
メールの送信をきちんと始めると、「これまでなぜやってなかったんだろう」というくらい、お客さまに伝える情報がたくさんあることに驚かれるかもしれません。
メールを送ることでお客さまとの相互のコミュニケーションもきっと増えるでしょう。
そうはいっても送ることのできるメールアドレスが全然ないという方は、まずは顧客台帳への登録数を増やすところから始めてみてください。そしてウェブ予約を導入すれば、メールアドレスを得られやすくなります。
これからはメールを上手に使って、お客さまとの新しい関係を築いていきましょう!
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