誰にとっても初めての経験で、どう対応すべきかと混乱してしまうかもしれません。そんなときにはどこに相談すればいいのか、項目別にまとめてみました。トレタのサービスに関しての相談先についてもお伝えしておきます。
※2020年4月15日時点の情報です。本記事の内容は参考にとどめ、各相談窓口、自治体からの最新の情報もご確認ください。
こんなお悩みありませんか?
- リピーターや常連さんを増やしたいがどうしたら良いかわからない
- 忙しくて電話の取りこぼしが発生することがある
- 新しい採用も難しいが人件費率もできるだけ下げたい
これらのお悩みは、デジタル化で解決できるかもしれません。ひとつでも上記のお悩みに当てはまる飲食店様はぜひ下記より資料をご覧ください。
助成金・補助金について確認したいときの相談窓口
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、さまざまな助成金、補助金の特例が適用されるようになりました。どんなお店が対象になるの? どんな書類が必要になるの? などの相談はこちらまで。
雇用調整助成金の相談は全国のハローワークなどへ
雇用調整助成金とは、売り上げの減少などで事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、雇用の維持を図るための休業手当に要した費用を国が助成する制度です。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、雇用調整助成金の特例措置の拡充、申請書類の簡素化が行われています。
お近くのハローワーク、もしくは各都道府県労働局の連絡先はこちらから
※全国ハローワークの所在案内(「厚生労働省」のサイトへリンクします)
※都道府県労働局(労働基準監督署、公共職業安定所)所在地一覧(「厚生労働省」のサイトへリンクします)
小規模事業者持続化補助の相談は商工会へ
小規模事業者持続化補助とは、小規模事業者が働き方改革などの制度変更に対応するために、経営計画を作成し、それらに基づいて行う販路開拓の取組み等の経費の一部を補助する制度です。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、テイクアウトやデリバリーの事業を開始する場合も対象にできる可能性があります。
全国商工会連合会、もしくは各都道府県商工会連合会の連絡先はこちらから
※地方事務局一覧(商工会の管轄地域内で事業を営んでいる方)(「全国商工会連合会」のサイトへリンクします)
※日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金事務局(商工会議所の管轄地域内で事業を営んでいる方)(「日本商工会議所」のサイトへリンクします)
持続化給付金は「中小企業 金融・給付金相談窓口」へ
厳しい状況にある中堅企業、中小企業、小規模事業者に200万円、個人事業者に100万円の現金給付を行う制度です。具体的な条件などについて、本記事執筆時点では検討中で、詳細が決まり次第公表されることになっています。
中小企業 金融・給付金相談窓口の情報はこちらから
※持続化給付金に関するお知らせ(「経済産業省」のサイトへリンクします)
そのほか、各地方自治体でもさまざまな制度が設けられており、各地でそれぞれの対応がとられています。また、緊急経済対策として実質無利子・無担保の融資なども行われはじめています。
お店の営業方法について確認したいときの相談窓口
都道府県によっては、適切な感染防止対策の協力要請や、営業時間短縮の要請などが出ています。各自治体のWebサイトなどで詳しい情報を確認した上で、自身のお店が要請の対象となっているのか、どう対処すればよいのかなど不明点がある場合は、都道府県ごとに設置されている相談センターなどに連絡してみましょう。
東京都の場合の問い合わせ先は「東京都緊急事態措置相談センター」へ
※新型コロナウイルス感染症に関するコールセンターの設置について(第159報)(「東京都」のサイトへリンクします)
お店のスタッフから感染者が出たときや心配なときの相談窓口
「まさか自分の店で感染者が出るとは……」という状況になることもあり得ます。お店のスタッフから感染者が出た、もしくは疑いがある場合はどうすればいいでしょうか。
まだ感染者が発生していない場合も、農林水産省からの以下ガイドラインをあらかじめ読んでおくことをおすすめします。
※食品産業事業者の従業員に新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドライン(「農林水産省」のサイトへリンクします)
お店のスタッフから感染者が出たときは保健所へ
飲食店のスタッフに感染者が出た場合は、各保健所にすぐ相談します。濃厚接触者を自宅に待機させる、施設を消毒するなど、どう対応すべきか教えてもらいましょう。
保健所の連絡先を探すなら
※保健所管轄区域案内(「厚生労働省」のサイトへリンクします)
新型コロナウイルスの感染について心配なことがある場合
感染を疑っていて病院に行くか迷っている、感染者と接触したかもしれないなど、心配なことがある場合には、まず各自治体が設置している新型コロナウイルス関連のコールセンター、相談窓口に連絡してみましょう。
東京都の場合は「新型コロナコールセンター」へ
※新型コロナコールセンター(「東京都福祉保健局」のサイトへリンクします)
特に風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方など、相談・受診の目安に該当する方は、帰国者・接触者相談センターに連絡してみます。
※新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(「厚生労働省」のサイトへリンクします)
トレタのサービスに関する相談
新型コロナウイルス感染拡大に伴って、営業時間やテーブルの設定を変更したい、ウェブ予約のメッセージを編集したいなど、さまざまな調整が必要なお店もあるかもしれません。
操作方法がわからない、そもそも何をしておくべきかわからないなど不明点がある場合は、トレタまでお気軽にご連絡ください。
現在トレタでは、LINEにてご不明点等お問い合わせを受け付けております。
ぜひ以下より友だち登録いただき、お気軽にご連絡ください。
・LINEの友だち追加をする
なお、トレタでは新型コロナウイルス感染拡大に伴って、
- クラウドファンディングサービス「READYFOR」×トレタで支援する飲食店応援クラウドファンディングプログラム ※申し込み受付は終了
- グルメアプリ「キッチハイク」と連携した「応援早割予約」機能の提供 ※申し込み受付は終了
などの展開を行い、飲食店をサポートしています。
公式SNSでも最新情報をお確かめいただけます。
新型コロナウイルスに関する情報は、日々更新されています。すでに知っていると思った情報も、もう古くなっているかもしれません。より新しい情報がないか確認した上で、内容がよくわからなかったり、困ってしまったときには、今回取り上げたような専門機関、窓口に相談してみたらより安心です。参考にしてみてください。
また、資料ダウンロードページより、「飲食店DX事例集ダウンロード」という資料をダウンロードすることができます。
飲食店に今起きている変化と、トレタがお店のお役に立てることをまとめていますので、よろしければご覧ください。
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