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LINE通知連携をもっと活用しよう！LINE公式アカウントの友だち増加も期待できるコツ！

2021年8月16日

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「トレタ」で飲食店の予約を行ったお客様に対して、お客様とLINEで友だちになっていなくても予約完了や前日確認などの各種通知メッセージを配信することが可能なサービス「LINE通知連携」。

基本的には、予約の完了や前日のリマインド通知など、お客様に対するLINEを通じた通知が主な機能となりますが、LINE通知連携はそれだけではありません。

うまく活用いただくことで、
・初回来店のお客様の満足度向上
・リピーターの育成
・お店が運用するLINE公式アカウントの友だち増加
など、予約をきっかけにしたお客様との新しいコミュニケーションにつなげることが可能です。

今回は、LINE通知連携を利用する上でぜひ活用いただきたい機能や、お店が運用するLINE公式アカウントの友だちを増やすために知っておいてほしいポイントをご紹介いたします！

こんなお悩みありませんか？

リピーターや常連さんを増やしたいがどうしたら良いかわからない
忙しくて電話の取りこぼしが発生することがある
新しい採用も難しいが人件費率もできるだけ下げたい

これらのお悩みは、デジタル化で解決できるかもしれません。ひとつでも上記のお悩みに当てはまる飲食店様はぜひ下記より資料をご覧ください。

お悩みを解決した事例を見てみる

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クーポン・アンケート機能を活用する

LINE通知連携とLINE公式アカウントにはそれぞれ異なるクーポン機能が存在します。大きな違いは、「お店のLINE公式アカウントの友だち登録が必須であるかどうか」です。

また、LINE通知連携でご利用いただけるクーポン機能は、ご予約をいただいた方へのみ通知するクーポンであることも大きな特徴です。

【LINE通知連携のクーポン】
・予約者への通知からのみ取得可能であるため、予約者限定のクーポンとなる
・友だち登録を必須とした条件でクーポンを発行し、「来店時のクーポン提示でサービスを受けることができる」という形にすると、友だち登録の促進と、友だち追加してくれているかどうかを店舗側で把握できる

※クーポンをスクリーンショットなどを使い画像として保存すると使い回しができてしまうため、スタッフが確認したらクーポン画面上にある「クーポンを使う」ボタンを必ずタップするオペレーションを推奨します（クーポン利用回数は設定可能です）

【LINE公式アカウントのクーポン】
・来店したことがない消費者にもクーポンを配布できる
・予約方法としてトレタのウェブ予約を案内することで、送客手数料削減につなげることができる

ここでは、LINE通知連携で利用できる「予約者へのクーポン・アンケート」についてご紹介します。

クーポン

「予約者」へ送ることができるクーポンを作成できます。クーポンの案内はお店のLINE公式アカウントの友だち登録を必須にするかどうかお店側が設定することが可能です。
クーポンは目的に応じて使い分けてみるのが良いでしょう。お店に合った内容でぜひ活用してみてください。例えば下記のような内容が考えられます。

①予約を通じた来店時限定
予約を通じた来店者限定とすれば、次回以降の予約にもつなげやすいでしょう。例えば、予約可能なページを今後はトレタのウェブ予約ページに誘導することで、送客にかかるコスト削減も期待できます。
また、予約をしたことで利用できるクーポンがあるとなれば、キャンセル抑止にもつながるかもしれません。お客様の満足度もあがるでしょう。

②ターゲット別のクーポン
お店の特徴やお客様の傾向に応じて、ターゲットをしぼったクーポンを用意することで、予約や来店の促進、新たな顧客層の獲得も期待できます。

・大盛無料クーポン：男性向け
・期間/季節限定クーポン：再来店促進
・じゃんけんクーポン：お子様向け・家族連れ顧客獲得
・カップル限定/世代限定クーポン：特定の客層獲得
・プレゼントクーポン：ノベルティプレゼントなどでお店のファンの定着

ただクーポンを配布するだけでなく、ちょっとしたゲーム性を持たせるなどすれば、お客様とのコミュニケーションにもつながりますし、お店への満足度が高まり、リピート率向上も見込めるかもしれません。

これはLINE通知連携のクーポンだけでなく、LINE公式アカウントのクーポン機能でも活用いただけるのでぜひ参考にしてみてください。

③友だち登録も促すリッチなクーポン
LINE通知連携のクーポンは、友だち登録を必須とすることで利用を可能にする機能があります。例えば来店時に、予約時のクーポン提示をいただけた方にはドリンク1杯または1品無料とするなど、クーポンを通じてお店のLINE公式アカウントの友だち登録につなげることもできるでしょう。

また、LINE通知連携のアンケート機能を利用し、回答いただいた方には専用のクーポンを表示させる、なども可能です。お店として貴重な情報を取得する御礼の意味でクーポンを用意するのもいいですね。

▼クーポンの作成・設定方法はこちら
https://teachme.jp/16816/manuals/12179666/#step-12

なお、クーポンをご利用いただく際に、画面キャプチャによる不正利用防止のための、留意事項がございます。詳しくは下記を御覧ください。

▼不正利用抑制のための方法はこちら
https://teachme.jp/16816/manuals/11484020/

アンケート

クーポン同様、予約者に対しアンケートを送ることが可能です。もちろん、お店のLINE公式アカウントの友だち登録は必要ありません。
予約時に送ることができる機能のため、お客様の来店動機やお店に期待すること、要望などを事前に情報として取得するために活用するのが良いでしょう。

聴取しておけば活用できるであろう項目をいくつか挙げてみます。お店の運用に活かせそう！という項目はぜひ加えて作成してみましょう。

・年齢
・来店目的/用途
・お店を知ったきっかけ
・お店を予約したきっかけ
・飲食店の情報収集をする際によく利用するツールやサイト
・どんなお店だったら行きたいと思うか
・ランチ（ディナー）には平均いくらくらい利用するか
・外食をするのはどんな時か

質問項目には、回答しやすいように選択肢を設けると親切です。また、お店側としても回答後のアンケート結果の集計もしやすいため、効率的に実施するためにも対応できると良いかもしれません。

▼アンケートの作成・設定方法はこちら
https://teachme.jp/16816/manuals/12179666/#step-8

また、アンケートの回答は回答者側に、ある程度報酬がなければなかなか回答いただけないことも考えられます。
アンケートに回答いただけたらクーポンを表示させる、などの設定も可能なので、もしも回答数が増えないなどあれば活用してみてください。

LINE通知連携でお店のLINE公式アカウントの友だち増加につなげる

LINE通知連携はお客様が多く利用されているであろうLINEを通じて、お客様がお店のLINE公式アカウントを友だち登録していなくとも、通知を送ることができる点が大きなメリットです。

ただ、今後予約完了やキャンセル通知以外のメッセージをお客様に届けたい場合は、お店が運用するLINE公式アカウントの友だち登録をして頂く必要があります。

まずはLINE通知連携の機能をフルに活用し、お店のLINE公式アカウントの友だち数を増やしていきましょう。

①クーポン/キャンセルリンクの友だち登録必須設定

LINE通知連携の機能であるクーポンの利用や、予約をキャンセルする場合、友だち登録を必須とする設定をおこなうことが可能です。

友だち登録をしなければクーポンの利用ができない、または予約をキャンセルできない、とすることで、自然と友だち登録を促進できます。

お客様にとっても、友だち登録をすればお店の情報や場合によっては新しいクーポンの取得、予約をキャンセルしたとしてもまた別の機会にふと思いだしていただくきっかけになるなどメリットも多いため違和感はありません。

▼詳しい方法はこちら
https://teachme.jp/16816/manuals/12179666/#step-4

②予約時の通知メッセージから遷移するページ設定

LINE通知連携を通じた予約時の通知は、「予約詳細はこちら」をお客様側がクリックすると、以下のように予約時の情報やクーポン情報、キャンセルリンクなどを確認することができるページが表示される仕組みになっています。

画像のように、お客様が予約情報を確認する際、画面をスクロールすると予約情報に続いて以下の順で記載されます。

①画像リンク
②テキストリンク
③クーポンリンク
④アンケートリンク
⑤キャンセルリンク
※なお、こちらの順序の変更はできません。

そのため、例えばお店のLINE公式アカウントの友だち登録につなげたい場合は、①の画像リンクで終了とならないような見せ方を意識した画像の工夫をすると良いでしょう。

また、②のテキストリンクをLINEの友だち追加画面が表示されるようにすれば、LINE公式アカウントの友だち登録への導線をつくることが可能です。
また、他にも目的に応じた使い分けをしてみましょう。

・お店のマップ情報：電話によるお問い合わせ削減
・料理紹介(季節限定など)：来店促進
・スタッフ紹介：来店促進
・お店のホームページ案内：トレタかんたんウェブ予約へつなげ、オウンド予約の促進
・ノベルティやお店限定グッズ、お土産の紹介：売上拡大、再来店促進
・SNS案内：Instagram、Facebookなどのフォロワー数増加
・テイクアウトやデリバリー紹介：売上拡大