まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響が払拭できない昨今ですが、お客様のご来店が大幅に減少した期間にオンラインでの戦略を立てて実行した飲食店様が、少しずつ成果を出しているという声も聞かれるようになりました。お客様が店内で時間を過ごせなくとも、その後もお店を覚えておいていただけるような一歩抜きん出た印象を残すには、オンラインでもできるお客様とのコミュニケーションの工夫をしっかりと仕込んでおくことが大切です。

今回は、トレタをご利用中の飲食店様の中でも話題になっている、オンラインでできるおもてなし、お客様とのコミュニケーションの工夫をご紹介します!

こんなお悩みありませんか?

  • リピーターや常連さんを増やしたいがどうしたら良いかわからない
  • 忙しくて電話の取りこぼしが発生することがある
  • 新しい採用も難しいが人件費率もできるだけ下げたい

これらのお悩みは、デジタル化で解決できるかもしれません。ひとつでも上記のお悩みに当てはまる飲食店様はぜひ下記より資料をご覧ください。

お悩みを解決した事例を見る

テイクアウト/デリバリーにも、まるでお店にいるような体験を

テイクアウトやデリバリーに、オンラインだからこそできる付加価値をつけ、特別な体験を販売する飲食店様も見られるようになりました。
テイクアウトやデリバリーでの提供そのものがより一般的になってきた中、「そのお店だからこそできる」ユニークなサービスがお客様に魅力に感じられていると言われています。

例えば、
・お届けしたお料理と連動したオンライン食事会などの企画
・お客様による調理が発生する商品(鍋セットなど)の場合、YouTube等を活用したスタッフの方による食べ方講座の配信

など、オンラインならではのおもてなしが生まれています。

また、テイクアウトの商品に、SNSなどのQRコードが載ったショップカードを添えるといった工夫は、より手軽に試すことのできるアイデアです。
・それぞれのメニューと相性の良いドリンクのペアリング
・食材や調理方法に関するこだわり

をはじめとした、店内での接客でさりげなくお客様にお伝えしていたポイントをオンラインでも伝えることができます。

もちろんその際は、「トレタかんたんウェブ予約」の予約フォームなど、お客様が次回からも便利にお店をご利用いただけるフォームを載せることもお忘れなく!
※参考:「トレタかんたんウェブ予約」設定ガイド

オンラインでも、お客様に合わせたコミュニケーションを

普段は忙しくてここまで手が回らない、ということの一つが、お客様への定期的なダイレクトメール配信やSNS更新などの情報発信です。

こちらも実施している飲食店様が増えてきた分、お店の個性が出るものやお客様が目を留めるようなイベント性、「自分宛に送ってくれている」と思っていただけるようなお客様の特徴を捉えたメッセージは、特に工夫したいところ。

例えば、初来店のお客様と常連様への接客のしかたが異なるように、
・近所にお住まいのお客様
・定期的に足を運んでくださる常連様
・お誕生日などの記念日が近いお客様

など、オンラインでもお客様との関係性に合わせてコミュニケーションを取ることで、よりメッセージの効果を上げることができます。

トレタをご利用中の飲食店様なら、トレタに溜まった顧客情報にタグ付けしてカスタマイズしておくことで、お客様の特徴や関係性に合わせた配信をすることも可能です。

実際に実践することで、大きな成果に結びつけられているトレタ導入店様の事例もご紹介しておりますので、ぜひ参考にご参照ください。

▶︎ターゲットを絞り込んだテイクアウト告知が大成功 コロナ禍でも売上は前年超えに「焼肉 肉の大山」様のトレタ活用事例

トレタのデータを活用して、今だからこそ「オンラインでのおもてなし」に力を入れてみませんか?

今回は、
・テイクアウト/デリバリーでも、オンラインでできるおもてなしでお店での体験に近づけられる
・お客様に合わせたコミュニケーションは、オンラインでの情報発信でも実現できる
という、トレタの機能を使った「オンライン上でのおもてなし」のポイントをご紹介しました。

今後も引き続き、トレタの機能を活用したオンライン戦略をご紹介していきます!