新型コロナウイルスの影響で、「行列を作らないようにする」「来店数を事前に把握する」といったことを目的として事前に来店予約を受け付ける飲食店が多く見受けられるようになりました。
加えて2020年10月より始まったGo To Eatキャンペーンをきっかけに、「オンラインでの予約」を受け付ける飲食店は更に増加、また消費者側も予約をしてお店に訪れることが当たり前のようになってきています。
トレタを利用している飲食店様も、トレタのウェブ予約を利用する方が増えてきている一方で、
「どんな風にお客様に案内すればいいかわからない」「グルメサイトから訪れるお客様をトレタのウェブ予約に誘導するのが難しい」「新規のお客様の次回以降の予約につながらない」といったお声をいただくこともあります。
そこで今回は、トレタのウェブ予約をご利用の飲食店様が、トレタウェブ予約をお客様に簡単にご案内する方法をご紹介します!
また、ご案内方法の一つとして、ダウンロード・印刷をし、予約につながるQRコードを貼り付けるだけで、お客様にトレタのウェブ予約をご案内いただけるショップカードとポスターデザインを作成しました!詳しい活用方法は記事の後半でご紹介します。
ダウンロードはこちらから!
▶ショップカードデータ(表裏1枚ずつ)のダウンロードはこちらをクリック
ショップカードデータ(A4サイズ表裏9枚ずつ)のダウンロードはこちらをクリック
▶ポスターデータのダウンロードはこちらをクリック
(※ポスターデータはA4サイズとなります)
トレタ予約台帳
トレタのウェブ予約を実施するメリットについて
まだトレタのウェブ予約をはじめていない、という方はこちらを参考にはじめてみましょう!
▼トレタかんたんウェブ予約のはじめ方
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飲食店がウェブ予約自体を実施するメリットも様々ですが、その中でもトレタのウェブ予約を使っていただくことのメリットをご紹介します。
①送客手数料がかからない
お店にとっては嬉しい予約も、送客手数料がかかることで負担になってはお店にとってデメリットになりかねません。トレタのウェブ予約はトレタをご契約いただいている飲食店様であれば無料で利用が可能です。
②トレタと連動しているので予約管理が便利
電話での予約や、グルメサイト経由の予約など、(一部のグルメサイトはオプションの利用が必要となります)様々な方法による予約をトレタでは一括で管理することが可能です。
わざわざ紙や別のシステムに取り込んだ情報を転記する必要もないため、予約情報の聞き取りミスを防いだり、業務の効率化を図ることで人件費の削減にもつなげることができます。
③顧客情報が自動で貯まる
トレタのウェブ予約をご活用いただくことで、お客様にご入力いただいた情報はそのまま顧客情報としてトレタの台帳アプリに蓄積されます。
蓄積された顧客情報はお客様へのお店からのご案内や、次回以降のご来店の際の接客時に活用することができ、リピーターづくりにも有効です。
これらのメリットを踏まえても、トレタのウェブ予約を始めるにあたって疑問がある、始めるか悩んでいる、という方はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
実際にトレタのウェブ予約を実施するに至った理由や、事例などをご紹介しています。
▼トレタのウェブ予約 始める決め手はこれだった!よくある疑問をすっきり解消!
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実際にお客様にウェブ予約を案内しよう!
実際にトレタのウェブ予約ページをお客様にご案内し、予約を受け付けましょう!
例えば、お店のHPやブログなど店舗がもつサイトのページ上や、お店が運用する各種SNSのアカウント情報の部分にウェブ予約につながるリンクを貼り付ける方法などが考えられます。
ですが、一度でもお店に来店頂き、お店を気に入ってくれた方に次回の予約を促したり、常連さんの予約獲得をおこなうには、「ショップカードの手渡し」や「店内に掲示するポスター」が一番効果的です!
そこで、飲食店様がお店にご来店いただいたお客様に対して、簡単にトレタのウェブ予約をご案内いただける「ショップカード」と「ポスター」をご用意いたしました!
ダウンロードはこちらから!
▶ショップカードデータ(表裏1枚ずつ)のダウンロードはこちらをクリック
▶ショップカードデータ(A4サイズ表裏9枚ずつ)のダウンロードはこちらをクリック
▶ポスターデータのダウンロードはこちらをクリック
(※ポスターデータはA4サイズとなります)
データをダウンロードし、予約につながるQRコードを貼り付けていただき印刷することで、ご来店いただくお客様に直接次回以降の予約のご案内が可能になります!
「ショップカード」と「ポスター」の利用準備をする
「ショップカード」と「ポスター」のデータをダウンロードしたら、まずはお店のウェブ予約につながるQRコードを作成しましょう!
①お店のウェブ予約URLを調べる
トレタのアプリを開き、【設定>ウェブ予約>基本設定】にて確認してください。
②QRコードを作成する
ウェブ上で「QRコード作成 無料」などと検索をすると、URLを指定するだけでどなたでも簡単かつ無料でQRコードを作成することができます。
③作成したQRコードを「ショップカード」および「ポスター」の該当箇所に貼り付ける
お店のURLをQRコード化したら、あとは「ショップカード」および「ポスター」に貼り付けるだけ!
(QRコードの貼り付け方法に関しては、パソコンなどを使ってデータ上で作業するか、印刷したものをのり付けする方法など、ご自身の環境に適した方法でご対応ください。)
念の為、QRコードから予約が問題なく受けられるかを確認するために、テスト予約をしてみましょう。
ショップカードの裏面には、お店独自のスタンプを押したり、記名するなど自由にご活用いただけるようになっています!また、ポスターの上部にはお店の名前を記載できるスペースをつくっているので、お客様視点でわかりやすく見せる工夫の一つとしてご活用ください。
「ショップカード」と「ポスター」を活用して予約を受け付ける
ただショップカードを配る、ポスターを店内に貼り付ける、よりも、それと組み合わせることでウェブ予約への誘導効果を効果的に高められるやり方があります。お客様にとってウォークインや電話予約よりも「ウェブ予約をすること」の付加価値をつけてあげると効果的です。
①お会計時に次回以降の予約をした方には次回来店時に利用可能なクーポンを渡す
お会計時にショップカードやポスターを見て、その場で次回の予約をおこなっていただいた方を限定とし、次回来店時に利用できるクーポンなどをお渡しする、という取り組みはよく目にします。一度でも多く来店いただくことが重要なので、可能な範囲でメリット感の強いクーポンや特典をサービスできると良いでしょう。
②トレタのウェブ予約経由の予約者限定の割引や、ドリンク一杯無料などの特典をつける
トレタのウェブ予約経由で予約をいただいた方限定で、次回来店時の割引やドリンクの無料券などをご案内するのもひとつです。(※ウェブ予約経由の予約は、アプリの「受付履歴」にウェブ予約のマークがつきます)その場での予約に限らないため、お客様もメリットを感じやすいのが特徴です。
③ショップカードを持参してくれた方にポイントを付与し、リピーターづくりに活用する
ショップカードを次回来店時に持参してくれた方にはポイントやスタンプなどを付与し、何度もご来店いただくことでなにかしらのお店からのメリットを受けることができる、というようなゲーム感覚の取り組みも、お客様の来店意欲につながるきっかけになるかもしれません。
上記はあくまで参考例です。お店独自の特色を活かしつつ、様々な取り組みを考えていただき、自由に活用してみてください!
送客手数料をかけず、リピーターづくりも期待できるトレタのウェブ予約、可能な範囲で取り組んでいきましょう!
トレタのウェブ予約は「コストカット」や「業務効率化」だけでなく、「顧客情報の蓄積」もスムーズにおこなえるため、リピーターづくりにも適しています。すぐに効果が出ないからといって諦めず、徐々にお客様に周知していくことが重要です。
また、とはいえグルメサイトからの新規のお客様の集客は重要、という飲食店様もいらっしゃるかと思います。
まずは新規のお客様の集客は引き続きグルメサイトを活用し、ご来店いただいたお客様に対しては次回以降の予約方法としてトレタのウェブ予約をご案内する、など、媒体のメリットに応じて使い分けをしながら対応していきましょう!
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、飲食店は多くの変化を受け入れざるをえなくなりました。この機会に、予約を受け付けてこなかった飲食店様もウェブ予約をスタートし、徐々にお客様にご案内することで、新しいお店の体制をつくることを検討しても良いかもしれません。
▼本記事に関するお問い合わせはこちら
https://toreta.in/contact/