お客さまが飲食店でされて 「嬉しかったこと」「嫌だったこと」ランキング

売上アップや人材不足に
お困りではありませんか?
- 客単価・回転数が上がり、20%の売上アップ
- 予約電話の取りこぼしを解消し、予約数が3割増
- 客単価7%増、13%の人件費を削減
これらは実際にトレタが飲食店のみなさんと共に、デジタルの力を使って成し遂げてきた成果です。もしも現在、お店の運営にお困りであればぜひともこの事例集をご覧ください。
では実際にどんなことをされるとお客さまが喜ぶのか? アンケート調査結果によるランキングをご覧ください。
このランキングの内、これだけはやってみよう!という意識を持ってもらえると嬉しいです。
お客さまに気に入ってもらえるお店になるよう、トレタがお手伝いできることもご紹介します。
[アンケート概要]
- 有効回答数:本調査330名
- 調査期間:2019/11/6~2019/11/8
- 調査対象:日本全国、20代以上の男女
- 調査手法:Webアンケート
「飲食店でされて嬉しかったこと」ランキング
今回は、普段よく行く飲食店があると答えた方にアンケートをとりました。それではまず、飲食店でされて嬉しかったことのランキングから紹介しましょう!
飲食店でされて嬉しかったことベスト5
ポイント1. 「お客さまへの挨拶、声かけ」はやっぱり重要!
1位は「お店の人から気持ちの良い挨拶があった」。2位の「こちらが困ったとき、お店の人がサポートしてくれた」も含めて、お客さまへの声かけに関連することが上位となりました。
お店で挨拶されるのは、お客さまにとって「当たり前」とも思われていますが、そこから一歩踏み込んで「気持ちの良い」挨拶や、丁寧なサポートが加わると、お客さまの印象にも残りやすいようです。
「挨拶は当たり前だと思うが、気持ちのこもった挨拶は伝わる。そういう挨拶を受けたときに嬉しかった」
「こちらの不注意でマイグラスを割ってしまったときに、お店の方がすぐに気づいて掃除してくれた後、サービスで新しい飲み物を持ってきてくれた。感動して、その店のファンになってしまった」
といった回答がありました。
お店の人にとってはなにげない対応でも、常連さんを作るきっかけになり得ることがわかりますね。
ポイント2. 「自分を覚えてくれている」のがわかるサービスとは
3位「「いつもありがとうございます」と言ってくれた」や5位「自分だけに特別のメニューを出してくれた」は、お客さまのことをよく見ているからこそできる接客だとも言えるでしょう。
「いつもありがとうございます。と私のことを覚えていてくれたのが、うれしいです。また、そのお店に来たいと思いました」
「特別な日でもなんでもないのに、通い詰めていたらデザートをサービスしてくれた」
といった回答がありました。
ただ覚えてくれただけでなく、「とてもお客さんが多いお店なのに」「来店回数少ないのに」「週一ペースでしか通わないのに」という前提が付く方も多く、特別気を配っていなければ覚えられないだろう中で覚えてくれたというときに、特に嬉しい気持ちになる方が多いようです。
トレタがお手伝いできること
「いつもありがとうございます」の一言、ついためらってしまうことはありませんか?
トレタの顧客台帳のサービスを使えば、お客さまごとの情報が登録でき、お客さまが何回目の来店なのかもすぐわかるようになります。
2回目以降の来店なら、迷わず「いつもありがとうございます!」と声をかけてみましょう。「まだ2回目なのに、もう覚えてくれたの?」とお客さまは喜ばれるはずです。
来店回数ごとの対応を変えてみよう!
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1回目の来店
笑顔で「いらっしゃいませ!」
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2回目~4回目の来店
感謝の気持ちを込めて「いつもありがとうございます!」
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5回目の来店
好みに合わせて「特別メニューを用意しました!」
顧客台帳についてはこちらから
※顧客台帳の使い方
「飲食店でされて嫌だったこと」ランキング
次は反対に、飲食店でされて嫌だったことのランキングです。
飲食店でされて嫌だったことベスト5
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- 1.料理がなかなか出てこなかった 78.6%
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2.お店の人に横柄な態度をとられた 83.1%
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3.予約したのに席が用意されていなかった 77.1%
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4.お店の人が注文をなかなか取りにこなかった 75.7%
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5.お店の人同士で言い合いをしていた 72.1%
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※された経験自体がない方は除外し、「とても嫌だった」「嫌だった」の合計から算出。

ポイント1. 「お店の人の態度」が気になってしまう
1位は「お店の人に横柄な態度をとられた」で、83.1%。そして5位には「お店の人同士で言い合いをしていた」があります。お客さまに直接迷惑をかけるミスをしたわけではなく態度の問題ですが、このように嫌がられてしまう度合いが高いのがわかります。
「態度の悪い対応をされると、二度と行きたくないと思う」
「店の店長らしき人が従業員をアゴで使っているような態度をとっていたとき」
といった回答がありました。
お店からしてみたら、お客さま側の態度が気になった、忙しかったなどのタイミングで、つい態度が悪くなってしまうこともあるでしょう。しかし、うっかりとってしまった態度が、常連さんを失うきっかけにもなってしまっては残念ですよね。
ポイント2. 「予約したのに席が用意されていなかった」は致命的!?
3位の「予約したのに席が用意されていなかった」ですが、「すごく嫌だった」の割合だけ見ると一番高い結果となりました。楽しみにしていた時間がふいになってしまうのですから、当然かもしれませんね。
「予約したのに席の用意がなかったのはまだ手違いで許せるが、満席で待ってほしいといわれたときはもう二度と行かないと決めた」
といった、予約が正しく入っていなかったとわかった後の対応を問題にされる方もいました。
トレタがお手伝いできること
トレタは予約台帳や顧客台帳、ウェブ予約などさまざまな機能をお使いいただくことで、業務効率化のお手伝いもしています。余計な業務はトレタに任せて、接客に力を入れましょう。
予約したのに席がとれていなかったなどのミスも、トレタを使って防げます。紙台帳と比べて、予約情報の書き間違いや、読み間違いが起こりづらくなるからです。グルメメディアとの連携で、グルメメディアからの転記漏れやダブルブッキングも防げます。さらにトレタのウェブ予約を使えば、そのまま予約台帳に予約が入るので、ダブルブッキングの心配がありません。
また、トレタを使えば姉妹店の予約もすぐに入れられます。万が一予約ミスをしてしまったり、満席だったりしたとき、姉妹店への誘導という方法も考えられるのです。
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業務効率化
ウェブ予約や自動音声応答を使って
電話対応業務を減らす! -
予約のミスを防止
予約台帳やウェブ予約を活用!
ウェブ予約の設定についてはこちらから
※「今すぐできる!? はじめてのウェブ予約設定ガイド」
最後に......ちょっとした対応の違いが常連さんを増やします
ほんのささいなことでも、お客さまは嬉しかったり、嫌だったりしています。たった一度の声かけが常連さんを作ったり、たった一度の横柄な態度がお客さまを来なくしてしまったり......。
そしてお客さまは、「自分のことにどれだけ気を配ってくれているか」を気にされていることがわかります。何も特別な技術が必要なわけではありません。
「大勢いるお客さまの中の一人」ではなく「たった一人の大切なお客さま」として接することができるよう、トレタの顧客台帳も使いながら、お客さまへの対応を少しだけでも良いものにしてみましょう。
来店されたお客さまの「嬉しい」を増やし、「嫌だった」を減らすために、トレタを最大限活用してみてください。
お客さまでなく飲食店の店員が「嬉しかったこと」「嫌だったこと」についての調査結果もあります。合わせて参考にしてみてください。
※「飲食店の店員が「嬉しかったこと」「嫌だったこと」ランキング」
※本記事中のトレタの画面に関して、テスト環境下での挙動となるため実際とは異なる可能性がございます。
売上アップや人材不足に
お困りではありませんか?
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これらは実際にトレタが飲食店のみなさんと共に、デジタルの力を使って成し遂げてきた成果です。もしも現在、お店の運営にお困りであればぜひともこの事例集をご覧ください。