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スタンプカードとは|集客のコツと活用例、おすすめのサービス

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スタンプカードは飲食店や小売店などで長く利用されている集客方法の一つです。最近ではデジタルのスタンプカードも登場するなど、進化を遂げています。

しかし、「スタンプカードを導入したいものの、何からはじめて良いかがわからない…」「スタンプカードを利用してリピーターの増加に繋げたい」「顧客満足度を上げたい」といった悩みを抱えている経営者の方は、多いのではないでしょうか。

本記事では、スタンプカードを導入することで得られる3つの効果やメリット・デメリット、実際にスタンプカードを導入しリピーターの獲得や顧客満足の向上に貢献した企業事例まで、詳しく解説していきます

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スタンプカードとは

スタンプカードとは、飲食店や小売店、美容院・サロンといった業種の店舗で使われている集客方法のひとつです。
店舗側は会計金額や来店回数などに応じてスタンプを押し、顧客はスタンプの数に応じてお得な特典を受けられるというのが一般的な仕組みです。

スタンプカードは販促効果があるだけではなく、スタンプを貯めて特別な待遇を受けられることからリピーター獲得にも役に立つといわれています。

スタンプカードの種類

スタンプカードは主に紙とデジタルの2種類があります。

紙のスタンプカードは、長年親しまれてきた手法で顧客にとっても馴染みのあるサービスです。
スタンプが貯まれば特典が受けられるというシンプルな仕組みで、スタンプを貯めていく楽しさもあります。

デジタルのスタンプカードでも一般的な仕組みや特典を受けられる点などは変わりありません。
しかし、それぞれのメリットやデメリットに加え店舗の状況や環境などにも合った手法を選ぶことが大切です。

詳しいメリットやデメリットなどについては後ほど詳しく解説します。

スタンプカードの効果を調べたアンケート結果

実際、スタンプカードがきっかけで来店する顧客は、どのくらいいるのでしょうか?

トレタでは飲食店利用者を対象に「スタンプカードを持っていることを理由に飲食店へ行くことはありますか?」というアンケート調査を行いました。

その結果「ある」と回答した方は6割以上と半数を超え、スタンプカードがその飲食店を選ぶひとつのきっかけになっていることがわかりました。

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スタンプカードとポイントカードの違い

スタンプカードとよく似た言葉に「ポイントカード」があります。

スタンプカードとポイントカードの違いは、ポイントカードは商品の購入に対して付与されることに対して、スタンプカードは商品の購入だけではなく来店頻度や特定の商品の購入回数によって特典が付与されることもある、という点です。

ポイントカードのメリットは貯まったポイントを商品購入に直接使えたり、購入金額の大きさによって付与されるポイントが増えるため、顧客にとっては利便性やお得感が高まります。

しかし、アプリなどデジタルでの管理でない場合、その仕組みを作るのが困難であることも考慮しなければなりません。

スタンプカードのメリットやデメリットは後ほど解説しますが、それぞれの特徴を踏まえた上で、どちらのカードが店舗に合っているのかを判断して選ぶようにしましょう。

スタンプカードはデジタルと紙、どちらが良いのか

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紙のイメージが強いスタンプカードですが、近年ではデジタル版の需要が高まりつつあります。
本章では実際の調査を用い、デジタルと紙ではどちらが良いのかを比較していきます。

それぞれのメリットやデメリットについてもまとめていますので、店舗にとって紙かデジタルのどちらがよいのか、検討する際の参考にしてください。

「スタンプカードはデジタル派」という顧客が約半数

トレタが行った、飲食店の顧客を対象としたスタンプカードに関する調査では、「紙よりもスマホでポイントを貯めたい」と回答した人が約5割にも上りました。

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引用:「お客さまは飲食店のデジタル化に賛成?それとも反対?調査結果を紹介」トレタHPより​

この回答から、かつて主流だった紙のスタンプカードから今はデジタル化へと進んできていることがわかります。
最近ではデジタル版といってもアプリだけではなく、web上で完結できるブラウザタイプなどといった新しいスタンプカードも登場しているなど、時代と共に進化を遂げています。

とはいえ、全ての店舗がデジタルが最適な手段というわけではありません。
規模や状況によっては紙のスタンプカードの方が合っている飲食店もあるでしょう。

紙かデジタルかを選ぶ上で大切なのは「自身のお店はどのような客層が多く、どのように活用してもらえそうなのか?」「スタンプカードをどのような目的で活用したいのか?」などを明確にし、それぞれの特徴と照らし合わせて店舗に最適な手法を選ぶことです。

時代の流れに惑わされず、独自の価値基準を持って判断していきましょう。

紙のメリット・デメリット

紙のスタンプカードの最も大きなメリットは、気軽に誰でも作れるという点です。

制作方法はいくつかありますが、簡単なものでは、既存のスタンプカードを購入して店舗印鑑を押す方法がおすすめです。
この方法は用紙を購入して印鑑を押せば今日からでもスタートできるため、即効性に優れています。

他には自分で編集ソフトなどを使ってゼロから作れば好きなデザインのスタンプカードが出来上がります。
そうした制作する手間が惜しければ、制作会社に依頼するのもよいでしょう。

逆に紙のスタンプカードの大きなデメリットとしては、顧客情報の収集がしづらい点が挙げられます。

紙のスタンプカードにできることはシンプルで、スタンプが貯まった顧客に特典を提供するということに限定されるためです。

しかし、顧客のニーズは時代を追うごとに多様化しており、飲食業界もデータを活用しながら、より顧客情報に合ったアプローチをしていくことが重要になってきました。
その点で紙のスタンプカードは力を発揮しづらいといえます。

また、紙のスタンプカードは財布の中でかさばったり、紛失したり、忘れたりすることがあるなど不便が挙げられます。

以上のデメリットを含めて考えて紙のスタンプカードが自店舗にとって有効なのか、見極めるようにしましょう。

<メリット> 気軽に作れる
誰でも始められる
好きなデザインで制作可能
<デメリット> 印刷費用が発生する
顧客情報が収集しづらい
顧客の財布がかさばる
顧客が忘れたり紛失することがある

▼紙のスタンプカードはこんな場面で活用できる!

  • 個人経営レストランで常連のお客様にメッセージ付きスタンプカードを手渡し
  • 小さい喫茶店で手書きのスタンプカードを配布して「かわいい!」とSNSで評判に
  • スタッフの名刺をスタンプカードにして特典もスタッフごとに用意している


デジタルのメリット・デメリット

デジタルスタンプカードの大きなメリットは、顧客情報を取得できるが挙げられます。
顧客情報を収集できれば来店顧客の分析ができるため、属性に合った特典を考案できたり、別途ツールを利用して顧客の情報に応じたお知らせメッセージ等を送信可能です。

顧客もスタンプカードをスマートフォンに集約できるので忘れることもなくなり、財布の中でかさばることもありません。
紙と比べて顧客の利便性は非常に高まります。

デメリットは、選択するツールによっては専門的な知識を要する場合もあり、作業に慣れるまで時間がかかる可能性があるという点です。

また、紙と比較するとできることが増える分、必然的にコストは高くなる傾向にあります。

顧客が登録に手間がかかるような設計のアプリやサービスもあるので、その点も注意しながらサービスを導入することが大切です。

<メリット> 顧客データが収集できる
顧客がスマートフォンで簡単に使える
顧客にアプローチできて売上や来店率アップ
顧客が忘れたり紛失する恐れがない
<デメリット> 専門的な知識を要する場合もある
紙よりも費用がかかることが多い
ツールによって顧客は登録に手間がかかる

▼デジタルのスタンプカードはこんな場面で活用できる!

  • 5店舗経営しているレストランでスタンプカードをアプリにしてどの店舗でも特典を受けられるようにした
  • 30席の大型ラーメン店でQRコードを設置して顧客が自分でスタンプを押せる仕組みに
  • 3店舗展開しているカフェでブラウザ型スタンプカードを導入。毎週月曜日に週替わりクーポンを告知して集客率アップ

スタンプカード導入による集客効果

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それでは、スタンプカードを導入することで得られる集客効果について具体的に見ていきましょう。

ここでは集客効果を下記の3つに絞って解説します。

  • 新規顧客を獲得できる
  • 新規顧客をリピーター化できる
  • リピーターの満足度を向上できる

    集客効果1:新規顧客を獲得できる

    新しいお客様がお店選びをする際に、スタンプカードがあることを理由に来店する人は多くありません。

    マーケティング調査会社VALUESが集計した「お店を選ぶ際の基準」を見てみると、理由の上位は「味」「コストパフォーマンス」「アクセス」などで、クーポンやポイントは低い割合です。

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    引用:「消費者の飲食店選びに見られる変化とは?コロナ禍における外食市場の動向」ferretより

    しかし、少ないといってもゼロではありません。
    顧客やリピーターから「とてもお得なスタンプカードがある」という口コミが生まれれば、それを聞いた人が来店することも十分に有り得ます。

    つまり、スタンプカードは間接的に新規顧客の集客方法の一つとしても可能性を秘めていると考えて良いでしょう。

    口コミを生むためにはSNSの活用が必須

    魅力的なスタンプカードを作ったら、顧客が口コミをSNSなどに投稿してくれるのを待っているよりも、自身のお店のSNSアカウントを作って積極的に広めるようにしましょう。

    デジタルの活用は現代の飲食店にとっては必要不可欠と言っても過言ではありません。
    自身のお店のホームページを持っていなかったり、まだSNSのアカウントを持っていなかったりといった場合には、ぜひ活用を考えてみてください。

    例えば主にデザインが重視されるスタンプカードは、InstagramやTwitterで拡散される機会も増えるため、相性が良いでしょう。

    SNS運用を成功させるためのポイントは下記の4つです。

    • 更新を頻繁にする(できれば1日1投稿以上)
    • 投稿内容を絞り、発信内容に一貫性をもたせる
    • 誰に対して発信するのかを明確にする
    • フォロワーが興味のある情報を発信する

    さらに詳しく自身のお店に合ったデジタルの活用方法を知りたい方は関連記事「飲食店の集客|すぐに実践できる8つのアイディアと売上UPのコツ」をご覧ください。

    集客効果2:新規顧客をリピーター化できる

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    スタンプカードは新規顧客が再来店するためのきっかけにもなります。
    スタンプカードの特典が魅力的であるほど他店よりも優位性が高くなり、次回の来店動機も高まるからです。

    新規顧客がその後2回、3回、4回と来店してくれるようになれば、お店のファンとして貴重な存在となるでしょう。

    リピーター獲得には6つの要素がある

    リピーターはどのような飲食店であっても喉から手が出るほど獲得したいものです。
    1回の来店で来なくなる顧客も多いなか、顧客の心を掴むためにはお店側も行動を起こす必要があります。

    下記の6つの要素は、リピーター獲得に効果が期待できるため、自店に不足している場合は取り組んでいきましょう。

    <リピータ獲得に効果の高い6つの要素>

    • おいしい料理を提供する
    • 質の高い接客でもてなす
    • 店舗オペレーションを最適化する
    • リピートしたくなる仕組みを用意する
    • SNSで情報を発信する
    • 定期的にDMを送る

    どれも基本的なことですが、年数が長くなってくると意外と忘れがちなポイントなので、定期的に見直したほうが良いでしょう。

    さらに詳しく集客のコツを知りたい方は関連記事「飲食店のリピーター獲得6選|プロが教える繁盛店を作るコツとは」をご覧ください。

    効果3:リピーターの満足度を向上できる

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    トレタのアンケート結果からもわかる通り、リピーターにとってスタンプカードはそのお店に行く理由のひとつになり得るツールです。

    基本的にスタンプカードは、来店回数や利用金額に応じて特典を付与する仕組みが主流となります。
    そのため、何度もお店に足を運ぶリピーターにとってはお気に入りのお店で何かしらの特典が得られるとなれば、お店に対する満足度はよりアップするでしょう。

    リピーターはすでにお店への満足度が高い状態ですが、スタンプカードは「飽きさせないためのエンターテインメント」として効果的といえます。

    スタンプカードを作るデメリット

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    スタンプカードがもたらすメリットについて見てきましたが、デメリットはどのようなものがあるのか確認していきましょう。

    費用や手間が発生する

    紙もしくはデジタルのスタンプカード、どちらを作るにしても制作費用と労力が発生します。

    ただし、それぞれを最低限に抑えることは可能です。

    例えば、費用を抑えたいのなら、スタンプカード専用の無料アプリや月額費用がお得なスタンプサービスなどもあるので有効的に活用すれば低コストで制作できます。

    また、手間をかけたくないという方は、紙の既製品を購入し、店舗のハンコを押せばすぐに発行は可能です。

    ここで注意しなければならないのはスタンプカードはただ作ればいいというものではありません。

    自身のお店にとって今何が必要なのかを考え、目的を見据えた上でどのようなスタンプカードがいいのかを明確にしてから取り組むことが大切です。

    魅力的な特典内容を考え続けなければならない

    スタンプカードは特典に魅力を感じてもらえなければ利用率が上がらず、来店に繋がりません。

    他店を参考にするなどして顧客にとってお得感が感じられる特典内容を考えましょう。
    季節限定のキャンペーンなども組み合わせるとより効果的です。

    定期的に内容を変更すればリピーターも飽きることなく利用してくれます。
    スタンプカードは一度特典内容を考えて終わりにするのではなく、顧客に楽しんでもらう意識を常に持って工夫し続けていくことが大切です。

    効果的なスタンプカードを作る5つのコツ

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    この章ではスタンプカードの具体的な作り方の例を紹介します。

    スタンプカードを自作する場合に参考にしたい考え方のポイントもお伝えしますので、ぜひ活用してください。

    ①既存顧客と新規顧客の割合を分析する

    まずは自身のお店の顧客種類を分類してみましょう。
    既存顧客が多いのか、新規顧客が多くリピーターが少ないのかを分析してみます。

    分析の結果、もし既存顧客の方が多く新規顧客をあまり獲得できていない状況であれば、売上アップのためにも新規顧客向きの特典を多くするなどといった施策を打ちましょう。

    例えば、新しく来店してくれた人にはポイント2倍、あるいはドリンク1品プレゼントなどといった特典がおすすめです。

    ②顧客にヒアリングをしてみる

    顧客に直接どのようなスタンプカードであれば嬉しいかを聞いてみるのも1つの手です。
    スタンプカードを制作する前にアンケートを取ってみるのもいいですが、運用しながら改善していくのも良いでしょう。

    常連のお客様であればスタッフも聞きやすく、適格な意見が得られるかもしれません。

    例えば「スタンプカードが1枚終わりきるまでに時間がかかりすぎる」という声があったのなら、1か月に1度ぐらいの頻度でスタンプ2倍の日や週を作ってみるといった改善が必要になります。こうして顧客の意見によって、スタンプカードはよりよいサービスへと生まれ変わります。

    ③厳しすぎないクリア条件を設定する

    スタンプカードのスタンプを付与する条件や特典が得られるまでに必要なスタンプ数などは、厳しくしすぎないようにしましょう。

    条件が厳しいほど店舗側にとって特典の用意をする回数が減るという負担軽減になりますが、顧客にとっては魅力が伝わりづらく、集客に繋がりません。

    逆に簡単にスタンプが貯まりやすいと店舗側が特典を多く提供せねばならず負担が増え、顧客側も貯めていく楽しさを感じることができません。
    これらのバランスを上手に取ることが大切です。

    ④魅力的な特典を用意する

    特典の内容は、顧客にとって「スタンプを貯めたい!」と思えるようなものにしなければなりません。

    飲食店にはさまざまなお客様が来店されます。
    ①でもお伝えした通り、店舗にどのようなお客様が来店しているのかがわかれば、
    その顧客層に合った特典内容を考えることができ、効果も上がりやすいでしょう。

    ▼顧客層に合った特典の例

    • ファミリー層:おもちゃもしくは1品サービス
    • 若年層:お会計から人数×500円引き
    • ビジネスマン:お好きなお酒1杯無料

    など

    また段階的にいくつかのステップによって特典を設けるというのもおすすめです。

    多く貯めていくほど特典も豪華にしていくことで、スタンプカードがリピーターにとって魅力的なツールになり、来店動機にも繋がるでしょう。

    ⑤心理学の研究結果をヒントにする

    心理学に「エンダヴド・プログレス効果」というものがあります。
    これは目的に近づくほどにモチベーションが上がるという効果のことです。

    実験ではにおいて参加者を2グループに分け、1つのグループには「8個のマスを全て貯めると洗車が無料になるカード」、もう片方には「10個のマスがあるが既に2個貯まっていて、全て貯めると洗車が無料になるカード」を与えました。

    すると、後者のグループの方がポイントを貯めるまでの行動が前者のグループよりも勝っているという結果になりました。つまり、最初に「自分でもできそうかも」という期待を持たせておくとスタンプカードは効果的な使用ができるようになるといえます。

    おすすめのスタンプサービス3選

    今おすすめしたいスタンプサービスとして、無料で気軽に始められるものから本格的に取り組めるサービスを3つ厳選しました。

    また、紙でもアプリでもない画期的なブラウザ型のスタンプサービスも紹介しています。
    顧客は登録が簡単で、店舗側も低コストかつ多機能で利用できるサービスです。ぜひご参考ください。

    トレタスタンプ|簡単に登録できて顧客情報を元に集客に役立てたい方におすすめ

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    トレタスタンプは、飲食店のDXを推進するトレタが提供する新しいタイプのスタンプサービスです。紙でもアプリでもないブラウザ版なので顧客はアプリをダウンロードする必要がなく、インターネットが繋がればどこでも利用できます。

    登録方法はQRコード読み取り+2回タップで簡単にできるので顧客は煩わしさを感じることなく登録可能。

    店舗側はLINE公式アカウントと連携すれば、トレタスタンプで収集した顧客情報を元に属性に合わせた効果的なメッセージを送ることもできます。わかりやすいデザインインターフェースで初めての方でもすぐに慣れて使えるようになります。

    多機能がついていながら月額¥10,000円と低コストで利用できるのも魅力的です。

    特徴まとめ
    ・紙でもアプリでもないブラウザ版スタンプカード
    ・2ステップで簡単に登録できる
    ・LINE公式アカウントと連携可
    ・複数店舗のデータを一括管理
    ・ターゲットに合わせたお知らせ配信
    ・多機能でも月額1万円でコスト抑制

    料金
    月額10,000円

    >>資料ダウンロードはこちら
    https://toreta.in/promotion/toreta-stamp/

    yoruca|まずは無料でスタンプアプリを始めてみたい方におすすめ

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    yoruca(ヨルカ)は店舗も顧客も初期費用含めて無料で利用できるスタンプカードサービスです。
    山口県のシステム開発会社である月華堂によって運営されています。

    利用方法はQRコードを読み取るだけなので誰でも簡単に使えます。
    スタンプカード機能以外にも特典チケットの配布やお得な情報のプッシュ通知機能などさまざまありますが、これら全て無料です。

    ヨルカを導入している店舗は、ヨルカのWEBサイトとアプリに掲載されるため、集客にも役立ちます。
    割引券などを一冊にまとめた「冊子」をWEB上で販売することも可能です。

    特徴まとめ
    ・初期費用含めて無料で利用できる
    ・顧客はQRコードを読み取るだけなので簡単に利用可能
    ・特典はチケットとして配布
    ・最新のお知らせやお得な情報をプッシュ通知でお知らせできる
    ・導入している飲食店は専用サイトやアプリに掲載
    ・割引券などをまとめて冊子として販売可能

    料金
    初期費用0円、月額0円

    URL
    https://yoruca.me/stamp_card_app

    おみせアプリ|スタンプカード以外にも本格的にデジタル化を進めたい方におすすめ

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    おみせアプリはスタンプカードをアプリで制作できる集客を目的としたプラットフォームです。
    スタンプカードだけに限らず会員証やポイントカードのアプリ化や、クーポンなどお得な特典をプッシュ通知、サブスクリプションやキャッシュレスなど機能は幅広い用途に及びます。

    顧客データも簡単に収集して分析しやすい作りになっており、手軽にマーケティングに活用できるのも嬉しい点です。

    運営は大手GMOインターネットグループ株式会社ということもあり、長期的に安心して利用できるでしょう。

    特徴まとめ
    ・集客を目的としたアプリのプラットフォーム
    ・ポイントカードやサブスク、キャッシュレスなど幅広く対応
    ・顧客データが活用しやすい
    ・今利用しているPOSやECシステムとの連携も可
    ・インターネット大手GMOが運営

    料金
    初期費用11,000円〜、月額5,000円〜

    URL
    https://gmo-app.jp/

    スタンプカードを導入した飲食店の成功事例

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    では次にスタンプカードを導入して成功した店舗の事例を紹介します。

    有限会社しら河が運営する「しら河 浄心本店」では、トレタスタンプを活用することによって1ヶ月で1万人以上の登録者を獲得することに成功しました。

    もともと同店舗では印字式のポイントカードを利用しており、顧客情報も申込用紙に記入する形で収集していたため、店舗のコスト面や顧客の手間などが課題でした。
    わざわざ紙に書くという点から若年層が抵抗を感じていたことも事実です。

    そこでトレタスタンプを導入してデジタルのスタンプカードに切り替えた結果、顧客情報の取り込みが効率的に。
    また、最短2タップの会員登録という手軽さで、若年層の取り込みも達成できました。

    詳しい導入事例についてはこちらをご覧ください。

    補助金を活用することで導入ハードルを下げる

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    ここまでスタンプカードの重要性を解説してきましたが、飲食店に立ちはだかる大きな壁は「資金が足りていない」ことではないでしょうか。

    コスト面の課題を解決するためには、ぜひ行政が提供している補助金・助成金の活用を検討しましょう。例えば、デジタルのスタンプカードを導入したい場合、IT導入補助金が活用できます。

    IT導入補助金は個人事業主やフリーランスなどの小規模事業者や中小企業などが業務効率化や売上向上を図るためにITツールを導入する場合、その経費を一部補助する制度です。

    「スタンプカードに興味はあるけれど、高い費用をかけるのは厳しい」といった経営者は、補助金の活用を検討してみましょう。

    詳しく補助金・助成金について知りたい方は関連記事「飲食店経営に使える給付金・補助金・助成金をわかりやすく解説」をご覧ください。

    まとめ|店舗状況と目的に合ったスタンプカードを選ぼう

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    今回の内容を最後にまとめます。

    スタンプカードとは
    飲食店や小売店などで昔から親しまれている集客方法の一つ
    ・スタンプカードを理由に来店する顧客は6割いる
    ・大きく分けて紙とデジタルの2種類がある

    スタンプカードはデジタルと紙、どちらが良いのか

    顧客の約半数が「デジタル派」
    ・紙かデジタルかは店舗の状況や目的、各種の特徴を把握して選択すること
    ・紙のメリットはすぐ簡単に作れること。デメリットは顧客情報が収集できないや、顧客が忘れるなど利便性が低いこと。
    ・デジタルのメリットは顧客情報が収集でき、顧客の利便性も高まること。デメリットはコストが発生することや業務として慣れるまで時間が必要など。

    スタンプカードの3つの集客効果
    1,新規顧客の獲得
    2.新規顧客をリピーター化できる
    3.リピーターの満足度向上

    スタンプカードのデメリット
    手間やコストが発生する
    ・魅力的な内容を考え続けなければならない

    効果的なスタンプカードを作る5つのコツ
    ・現状の顧客の割合を分析する
    ・顧客に直接聞いてみる
    ・厳しすぎない条件設定
    ・魅力的な特典内容を考える
    ・貯まりやすい印象を持ってもらう

    スタンプカードは顧客の声からもリピーターを増やす方法としてまだまだ有効な施策といえます。

    時代の流れは紙からアプリなどのデジタル版へと移行しています。
    顧客や飲食店のニーズからも理想はアプリなどのデジタル版ではありますが、店舗規模や人員の状況などでなかなか取り入れられない店舗もあるでしょう。

    ただし、スタンプカードの導入を費用面で躊躇している場合は、補助金制度の活用をおすすめします。

    とはいえ、アナログでもデジタルでも、スタンプカードで特に重要なポイントは「魅力的な特典」「顧客が登録しやすい」「店舗が使いやすい」の3点です。
    自身の店にとって、これらをクリアできるサービスを選択するようにしましょう。

    今までのスタンプカード、
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    • 紙カードは手間、独自アプリ開発はコストがかかる
    • 再来店に効果があるのかが分からない
    • お客さま情報が貯まらない、データの活用ができていない

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    こんなお悩みはありませんか?

    • 紙カードは手間、独自アプリ開発はコストがかかる
    • 再来店に効果があるのかが分からない
    • お客さま情報が貯まらない、データの活用ができていない

    もしもこのようなお悩みがあるのであれば、アプリ登録不要のトレタスタンプを検討してみませんか。印刷コストゼロ、月額1万円の低コストでお客さまの来店データを活用し再来店促進に繋げます。

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